セブンイレブンのおにぎりにもある「新潟市食と花の銘産品」って知ってる?

スポンサーリンク

この記事のライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)

セブンイレブンのおにぎりで新潟市が認定する「新潟市食と花の銘産品」のロゴマークが入ったものがあると、市役所の方から聞き、さっそく買ってみました。

IMAG1692こちら。写真向かって左側にあるピンクのマークが「新潟市食と花の銘産品」のロゴマークです。使われているのは「女池菜」。

女池菜は冬菜の一種となる郷土野菜です。明治中期より女池地域一帯で作られ続けているのだとか。旬は雪が降る寒い時期。寒さが厳しくなると、凍結から身を守ろうと内部のデンプンが糖に変わり、甘みが感じられるようになるようです。

このような、新潟市ならではの銘産品を市が認定しているのが「新潟市食と花の銘産品」です。「新潟市食と花の銘産品」には、現在27品目が登録されています。市のホームページをキャプチャーしてみました。

食と花の銘産品 新潟市

くろさき茶豆や、のどぐろ、十全なす、ル・レクチェ、藤五郎梅、越後姫などは、新潟人にとってはおなじみかもしれませんね。個人的にはながいもや、なし、いちじく、やなぎかれいなどはあまり馴染みがありませんでした。

新潟市の食と花の銘産品の説明ページでは以下のような案内があります。

名実ともに日本屈指の大農業都市であり、この豊かな農業基盤を背景に地域の特性を活かした魅力的な農水畜産物が数多く生産されています。米をはじめ、四季折々の新鮮でおいしい野菜、果物、水産物、畜産物をじっくり味わい、美しく艶やかに咲く花を愛で、心和ますことは新潟ならではの最高の贅沢です。

新潟市の農業生産額は全国第3位!お米以外にも新鮮でおいしい食べ物がたくさんあります。身近にある恵まれた環境に目を向けて生活していきたいですね。

新潟市食と花の銘産品:http://www.city.niigata.lg.jp/business/shoku_hana/shokutohana/meisan/


唐澤頼充ライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)

スポンサーリンク

※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。