この記事のライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)
先日記事にした「新潟市でお披露目!大河原邦男さんデザインの超小型EVカーHiriko(ヒリコ)新潟モデルから目が離せない!」。2月22日に行なわれたトークショーの中で、大河原さんがポツリと漏らしていた商品がリリースされました。
「今度、お台場のガンダムカフェで、新潟の金属加工業者とコラボした商品が出るんだよね。桐の箱に入ってて5千円くらい。桐の箱のふたのデザインのオファーをもらったんだよ」(大河原さん)
その後、今か今かと発表を待っていたのですが、2月27日発売となるニュースが飛び込んできました!その名も「Gundam バーニアタンブラー」!
一見「?」マークが頭に浮かびそうなこのタンブラー。実はガンダムの背中などにある「バーニア」と呼ばれる噴射装置なんです。
いやぁマニアックですねぇ(笑)ただガンダムファンの私としてはたまらないデザインでもあります。
このユニークなタンブラーに、実は金属加工の町「燕市」の職人の技術が使われているのです!公式サイトには以下のような説明があります。
世界で多くの人々から高く評価されている新潟県燕市の匠達による金属加工の技術を駆使し誕生した「バーニアタンブラー」。金物産業のプロがこだわり抜いて製造した渾身の作品だからこそ、眺めるだけでも美しい仕上がりです。(ガンダムカフェ公式サイトより)
素材には、高級カトラリーにも使用される高品質な「18-8ステンレス」を使用するなど、かなりのこだわり。そしてタンブラーの底には、新潟県燕市で生産された優れたデザイン・品質の商品に対して、 燕商工会議所が審査・認証を行い、許可を得た物だけが燕のロゴマークが印字されています。
バンダイのプレスリリースによると
「燕」の技術を「GUNDAM Café」を通じてより多くの人々に広めたいと考え、この度「Made in TSUBAME」との夢のコラボレーションが実現しました。(株式会社バンダイ公式プレスリリースより)
と、燕の技術を高く評価しての取り組み。嬉しいですね。
このプロジェクトは世界展開も見据えているそうで、燕の技術がガンダムと言うコンテンツを通じて世界に羽ばたくかもしれません!期待が高まります!そしてそのプロジェクトに選ばれた燕の技術も誇らしいですね!
実用性も抜群の「Gundam バーニアタンブラー」。販売は2月27日よりガンダムのオフィシャルカフェ「GUNDAM Café」全店 (秋葉原店・ダイバーシティ東京 プラザ店・東京駅店・イオンモール幕張新都心店)にて5, 250円で開始されます。
- 株式会社バンダイ:http://www.bandai.co.jp/
- バンダイ公式プレスリリース:http://bandai.hs.llnwd.net/e1/corp/press/100000197647862.pdf
- ガンダムカフェ公式サイト:http://g-cafe.jp/
ライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)
※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。