日本国制覇!?新潟と山形の県境にある『日本国』という名の山を裸足で登頂してきました。

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坂爪圭吾この記事のライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)

新潟県と山形県の県境に、日本国というなんとも仰々しい名前の山があることはご存知でしたでしょうか??私たちは知りませんでした…というわけで、登って参りました!!(普通に登るのもつまらないので)ベアフットで!!

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こちらが、今回挑戦する三人(プラスカメラマンのこばゆうさん)の総勢四人です。究極のランニングシューズを研究した結果「裸足が一番」という報告もあるとかなんとか聞いた我々は、「とにもかくにも一回試してみよう」ということで裸足の登山(通称・ベアフット登山)にトライしてみました、が、

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開始直後に私の足に激痛が!!なんじゃこりゃー!!うおおおおおおおおおお!!と絶叫したあとに、足元を見てみたら落ちていましたコイツが。お栗ちゃんです。早速山の洗礼を受けながらも、我々は山路へと入っていきました。

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ずんずん進みます。想像以上に痛くない!!山の形状がダイレクトに足に伝わってくるので、自分の足で歩いていることをストレートに実感できます。一歩一歩が(栗を踏まないようにと)本気になるために、日常のちっぽけな悩みが吹き飛びます。

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ちょっと歩くと、おや、足元が冷たい…こ、これは、湧水だ!これはうれしい!

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ごくごく飲みます。開始直後ですがぐんぐん行きます。

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image山の中は空気が涼しい!山頂を目指してGO!imageひたすら歩きます。image途中にはバカでかいキノコも登場して、我々のベアフット登山を演出してくれました。

image足元はこんな感じです。落ち葉はまるで痛くどころか足に優しく、小枝や小石もイージー、大きな枝や大きめの石は(足への負担が)軽くヘビーで、栗が天敵でした。

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30分程度のぼってこの景色!綺麗!image

思わずパシャーリ!擦れ違った登山中のご夫婦の方が、怪訝な目をして我々の脇を通り過ぎていこうとしたので「こんにちは!」と元気に挨拶!「きみたち、何をしているんだい?大丈夫かい?山頂まではあと三分の一くらいだよ。がんばってね」とあたたかい言葉をかけていただきました。

imageimageimageimageそしてずんずん歩くこと、およそトータル50分!無事に山頂に到着しました!感動もひとしお!案外裸足でも手ぶらでも私服でも(山によっては)登山が出来ることが判明しました!!!

足の痛みが全てをかっさらっていったので、不思議と疲れを感じることはありませんでした。登りは楽勝でしたが、下りが地獄でした。全体重が踏み出す足にのっかってくるので、登りの時の三倍くらいのダメージが足にきます。初めて挑戦されるかたは、カバンなどに靴をいれておいたほうが良いかもしれません。脱水症状も怖いので水筒などももっていきましょうね!!

普段はやらない場所に行ったり、普段はやらないことをやると、それだけでも私たち男の子のテンションはあがるのだということを知りました。そして、実際にやったことがあるひとにしかわからないよろこびがあるということも…山からの風景もとても綺麗なので、ぜひみなさまも登頂してみてください!!こちらの山は、裸足でのぼってものぼりとくだりで2時間かかりませんでした!!

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日本国【別名:石鉢山(いまくさやま)】

住所:村上市小俣地内 ※登山口休憩所の住所 村上市小俣151-34

 


坂爪圭吾この記事のライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)

 

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。