五泉市が誇る大秘境「大沢鍾乳洞」!懐中電灯必須の洞窟ダンジョンに突入!

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坂爪圭吾この記事のライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)

新潟県五泉市の大沢峠にある秘境『大沢鍾乳洞』へと行ってきました。新潟にも鍾乳洞はあるのだろうかと調べたところ、ありました。五泉市にありました!!大沢峠と言う名の半端ないスポットを見つけました!!
image こちらが看板です。道路沿いに駐車スペースがあるので駐車をします。
image 鍾乳洞入り口の看板が…胸を高ぶらせながら山路に入ります。
image image image山路をずんずん進みます。この日はあいにくの雨模様だったのですが、それでも山の中は綺麗!ちょっとしたハイキング気分で鍾乳洞を目指します。

image image 15分ほど山路をずんずん進むと、見えました!鍾乳洞案内図の看板!なんでも、この鍾乳洞は全国的にも2〜3を数えるほどしかない珍しい性質のものらしく、詳しい説明書きが記載されております。高ぶる鼓動を抑えきれず、読まずにGO!!

image 看板のすぐわきに、ありました鍾乳洞。まるで地底に潜り込むようなつくりになっており、洞窟の奥は文字通り真っ暗で何も見えません。こわいぞ…

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勇気を振り絞って中へ中へと進みます。これはひとりで潜入するにはちょっとこわいぞ…何も見えないじゃないか…奥が…

image image image 鍾乳洞の中からの図です。地上の明かりがどんどん遠のいていくのがわかります。ここに入る時は懐中電灯が絶対の必需品で、これがなければ鍾乳洞の中で転倒し続けるはめになります。ぜっっっったいにもっていきましょう!!

image image image こちらが鍾乳洞の中の景色です…ただでさえ涼しい日であったにも関わらず、下界との温度差も軽く5度以上はあるような冷え具合…雨粒が天井からしたたる音…岩壁には謎に掘られた人名などの数々…ホラー…

image ちょっと進むと、何かが祀られているのが目に入ります。これは絶対に夜見たら怖いやつだと思いました。真昼間に見えて異様な空気感に包まれます。ちなみにこの日、私は懐中電灯を持ってきていなかったためにiPhoneのライトを頼りに探検しました。一応どうにかなるものの、落としてしまうと取り返しのつかない場所もあるので懐中電灯はマストです!!

image全長116mと言われているこの鍾乳洞…気の遠くなるような長さ…ずんずん進むほどに、なにやら動物の鳴き声が…これは絶対にこうもりがいるぞ…

image 奥へ奥へと進むと、なにやら「危険」と書かれた看板が。こわい。だけどのぼるしかない。足元をしっかりと確かめながら、古くなった階段をゆっくりゆっくりのぼっていきます。近くなる動物の鳴き声…おおお、ホラー…

image のぼりきるとこんな感じ…と!この階段をのぼったあたりから、半端ないコウモリの大群が!私めがけて!うぎゃー!絶叫する私!思わずiPhoneを地面に落とす!おお、シット!なんということでしょう!速攻で拾い上げていつも以上にiPhoneを強く握り締める私、そして迫りくるコウモリの大群、逃げ惑う私、迫りくるコウモリの大群、これぞまさに地獄絵図!!おそらく20匹はいたのではないでしょうか!!一生分のコウモリを見た気分です!!

imageこちらがゴールになるのでしょう。これまた何かが祀られていました。行き止まりになっているのを良いことに、そそくさとその場を後にして鍾乳洞を脱出しました。鍾乳洞の中にいた時間は全部で20分にも満たなかったとは思いますが、天然素材のお化け屋敷にはいってきたあとのような、あまりにも非日常的な余韻はそのあともしばらく続きました…

いやあ、新潟にもこんな穴場があったのですね…この場所では間違いなく釣り橋効果も期待できると思うので、度胸のあるカップルは是非一度足を運んでみてください。私はひとりでいきましたが!!地面が非常にぬかるんでいるため、長靴と懐中電灯は必須です!!

スポット情報

大沢鍾乳洞

  • 住所:五泉市刈羽字大沢乙1195外

坂爪圭吾 この記事のライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)

 

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。