子どもが土に触れられる日常が嬉しい

2018.12.15

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新潟も初雪が降り、いよいよ本格的な冬を迎えそうです。雪が積もる新潟県では、冬場の畑はお休み。「根雪」と言って、雪解けまで大地を覆う雪が積もる前に、畑の片付けをするのが一般的です。

私も趣味で畑をしているのですが、休日に1歳8ヶ月の息子を連れて、作物の片付けをしてきました。越冬させる玉ねぎ、にんにく、そら豆、とう菜などを残して、大根や人参などを抜いていきます。私が作業をしている間、息子は土を素手で握って投げたり、朽ちた草の山を掘り返したり。そして転んだり、たまに口に土を入れたり、大騒ぎで、あっという間に泥まみれになっていきました。

「ばっちい!」と思うかもしれませんが、一説にはアレルギーの増加は清潔にしすぎて、免疫システムが過剰反応しているという話もあるのだとか。だから、思い切りこどもが土遊びをしたり、汚れたりするのは大切なんだと思います。

普通に暮らしていると、0~2歳の子どもが土まみれになる機会はあまりないように感じます。けれど、新潟市は都市機能が充実しているのに加え、身近に農地がたくさんあり実は気軽に畑が借りられたりします。子どもに土に触れられる場を用意してあげたいという方にはとても暮らしやすい地域ですよ!

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。