古町のレトロ喫茶「香里鐘(カリヨン)」。日々の喧騒から隔離されたノスタルジック空間

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やまざきまみこの記事のライター やまざき まみ(ライフワークデザイナー/フリーライター)

 

新潟古町といえば古きよき日本の景色が色濃く残っているエリアです。

今回は古町6番町にある香里鐘(カリヨン)という喫茶店へ、ノスタルジックな空気を求めて行ってきました。
早速ご紹介させていただきます。

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新潟ではもはや知らない人がいないパン屋さん。「冨士屋」2階に「カリヨン」はあります。
左横のレンガ調の壁で囲われている階段を登り、お店の扉を開けた瞬間……

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あなたは1980年代の日本へタイムスリップすることができます。

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お店の空気だったり、椅子だったり、食器だったり……
そこに現代の面影はありません。あるのは「このお店はずっと前からここにあったんだな~。」と
確信させてくれる調度品の数々。

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ここで親の世代はデートみたいなことをしたのかな?
昔の学生さんはあの窓際で試験勉強をしていたのかな?
そんなイメージがどんどん膨らむ不思議な感覚。
鮮明に昭和の時代を感じることのできるお店でした。
こちらが本日いただいたメニューです。

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正統派の洋食。スープセット820円。
スープとパンとドリンクは数種類の中から各自選ぶことができます。
お店の方によると、パンは1階の冨士屋で特別に焼いて納品してもらっているそう。
レジの横で販売もしていました。
写真手前はビーフシチューとガーリックパンをチョイスしたもの。ふわっふわでおいしかった!
ビーフシチューはさらさらしていて、重くなく、とても飲みやすかったです。さすがパンとスープの専門店。
ごちそうさまでした。

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日々の喧騒から隔離された非日常空間で
ゆっくり落ち着いて食事をする時間はなんとも贅沢なものでした。
みなさんも古町へお越しの際はふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

余談ですが、店内にはめずらしい「浮遊体アート」という人工くらげもゆらゆらしています。
そちらも是非ご自身の目で、直接ご覧になってくださいね。

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お店情報

香里鐘(カリヨン)


やまざきまみこの記事のライター やまざき まみ(ライフワークデザイナー/フリーライター)

 

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。