この記事のライター 佐藤裕子(着物みんぞく女子)
第24回目の、にいがた国際映画祭が始まっています。
今年は、10作品。9ケ国のエントリー。1ケ国当たり、1作品。厳選したエントリーですね。
にいがた国際映画祭の、メイン上映会場である新潟・市民映画館シネ・ウィンドでの開催は、6/7(土)~6/13(金)。気になる映画を、チェックして、バビュンと、見に行きましょう。
今年は「映画で味わう世界の食卓」というテーマで「食」に関する映画が中心ですね。
- 「イラン式料理本」 イラン
- 「スタンリーのお弁当箱」 インド
- 「大統領の料理人」 フランス
- 「地中海式人生のレシピ」 スペイン
私のおすすめは、「スタンリーのお弁当箱」。
ボリウッド映画(インド・ムンバイの映画産業全般につけられた俗称)なのに、歌も踊りも無いそうです。
しかも、96分という。『えッ。インド映画?』な、ショートムービー。前に見た、ボリウッド映画の「ボンベイ」は、インターミッション(途中休憩)があって、3時間くらいある超大作でした。
テーマは、学校とお弁当。親子で、楽しんで見れる映画です。
インド・イラン映画を見る際に、Yes・Noのジェスチャーが、日本とは、逆なので、チェックしましょう。
- Yes=首をかしげる。
- No=うなずく。
インドのお弁当といえば、大きな駅から、仕事先まで運ぶ仕事がありました。今でも、続いてるのかしら。(お弁当屋さんじゃなくて、各家庭からの委託)
また、この映画祭では大スターのデビューに、遭遇できたりします。
今回は、「ヴィオレッタ」の、アナマリア・ヴァルトロメイが気になりますね。
ピンナップの存在感が、そんな予感を感じさせます。
1週間じゃ、勿体ない作品ばかりです。是非、チェックしてみましょう。
映画祭でのの上映作品ではないですが、今シネ・ウインドさんで上映している映画で個人的に、気になるのが「バチカンで逢いましょう」という作品です。
マリアンネ・ゼーゲブレヒトの「バグダット・カフェ」は、シネ・ウィンドさんで、何回もアンコール上演されてますからね。
元気なマリアネさんからは、Powerが、もらえますわ。^^
新潟シネ・ウィンドさんは、『おっ。』という、話題作をPicku-upして上映してくれる、素敵な映画館です。
映画好きは、要チェックですよ。
イベント情報
第24回にいがた国際映画祭
- 日時:6/7(土)〜6/13(金)
- 会場:新潟・市民映画館シネ・ウインド
- 住所:〒950-0909 新潟市中央区八千代2-1-1 万代シテイ第2駐車場ビル1階
- 公式サイト:http://niffec.com/
ライター 佐藤裕子(着物みんぞく女子)
※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。