世界初のアカムツ(のどくろ)人工育成。マリンピア日本海で幼魚公開

2014.9.21

スポンサーリンク

20140921

[ss url=”http://www.marinepia.or.jp/ikimono/20140917_2274.html” width=”160″ class=”alignleft” title=”特別展示「アカムツ幼魚公開記念 〜人工授精から育成までの軌跡〜」を開催します|マリンピア日本海” caption=”世界初のアカムツ人工育成で育った幼魚(1歳)の常設展示を記念して「アカムツ幼魚公開記念 〜人工授精から育成までの軌跡〜」を開催します。” hatebu=1 tweets=1 likes=1 rel=”nofollow” alt=””]

マリンピア日本海は昨年11月に、独立行政法人水産総合研究センター日本海区水産研究所、富山県農林水産総合技術センター水産研究所との共同研究で、アカムツ(のどぐろ)を稚魚期まで人工的に育成することに世界で初めて成功しました。その幼魚(1歳)が9月19日(金)より常設の展示水槽で一般公開されました。また、特別展示として研究の奇跡を紹介するパネル展示が行われています。

アカムツと言うと、新潟で「のどぐろ」と呼ばれる高級魚。「白身のトロ」なんて言われることもある新潟の名物の一つですね。

特別展示は9月19日(金)〜 11月24日(月・祝)まで。幼魚は常設です。刺し身ではなく泳いでいるのどぐろも新潟の名物になるといいですね。

ライター 唐澤頼充

 

 

スポンサーリンク

※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。