この記事のライター 佐藤 裕子(着物みんぞく女子)
12日から、「人工衛星クラブ」がはじまりました。クリスマスまでNEXT21 1F アトリウムで開催しています。
今年のテーマは「人工衛星が宇宙で行う仕事」です。地球環境にどう役立っているのかが、コンセプト。スタッフの方も人工衛星グッズをつけて、にこやかに対応してくださいます。
ニュースで、聞いた事のあるH-ⅡA型ロケットの模型。こちらに、衛星を積んで飛ばします。
今年は、いくつもの衛星の模型が、一堂に見られるのがポイント。
ラフォーレのご担当の倉地さんのお話しによると、「衛星の模型は実物の色に沿って作成しています」との事です。
手のように伸びているのは、ソーラーパネルです。こちらが、動力になるようです。こちらの衛星(水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W))は、2日間で地球上の99%以上の場所を観測することができます。
ちなみに、ロケットの打ち上げをしている種子島宇宙センターは、鹿児島で一番高い山にあるそうです。開発当時は、日本で一番赤道に近かった場所だとか。宇宙開発ってかなり早く始まったのですね。(沖縄返還前!)
宇宙ステーションでお馴染の、宇宙食の展示もあります。宇宙でも私たちが思う以上に、いろいろな食事ができるようです。
大型ビジョンでは、メニューや作り方を紹介しています。イチゴとか、ご飯。なんと、ラーメンもありますよ!日本食のメニューは、評判が良いそうですね。
併設の人工衛星カフェでは、その宇宙食のカレーをいただけます。めったにない機会なのでトライしてみてはいかがでしょうか?
お土産コーナーには、宇宙食が並んでいました。
エビグラタンと、エビピラフ。
グラタンは、どうなっているのでしょうか。
バニラアイスと、プリン。
今回は、バニラアイスに挑戦♪ 冷たくないバニラアイスです。(ドキドキ)
力を入れなくらても、軽く折れました。一緒に食べた方たちも、一様に「バニラアイスだ!!」と、思わず口に。
ミルクの味がするからといって、キャンディーでもミルキーでもなくバニラアイス。としか、表現できない味です。
理想の、バニラアイス。そんな表現が、ピッタシです。
コーヒーのおともに、なぜかピッタリでした。
担当の倉地さんと、「いずれ、非常食として身近になる日もくるののかしら」と、お話しを。ドライで軽いから、積み下ろしが容易にできそうですね。
「人工衛星クラブ」は、12/25までNEXT21 1F アトリウムで開催しています。あわせて、古町で展開している「サテライトカフェ」のオリジナルメニューも楽しそうですよ!
【参考】コスモな古町を満喫!人工衛星胸キュンカフェを巡ってきました
イベント詳細はコチラ→http://www.niigata-furumachi.jp/2014/12019/
この記事のライター 佐藤 裕子(着物みんぞく女子)
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