この記事のライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)
新潟イチの繁華街・古町。「古町の夏」と聞くと皆さん何を思い浮かべますか?
古町の夏の風物詩の一つになっているのが、「お化け屋敷」!!今年も夏限定のお化け屋敷が古町にやって来ましたよ!
ということで、レポメンバーのカムキトオルくんと、この日山形から遊びに来ていた田中センセイと一緒に涼みに行ってきました!田中センセイを怖がらせて、「に、新潟は怖いところだった・・・」という思い出にづくりをしてもらいたいという気持ちでいっぱいです。会場は古町の新潟三越やNEXT21がある西堀交差点にある古町Co-C.G.ビル5Fです。エスカレーターと階段を使って5階へ向かうと、途中にチケット券売機があります。平日の昼間でしたが待ち時間20分!夏休み中の学生さん達が遊びに来ているようです。
ちなみに、田中センセイは「私、ホラーとか余裕っすよ!」と全然怖がる素振りを見せません。徹くんと、私の方が入る前はビビっていました。
5階までやってくると、受け付け辺りから20分待の行列ができていました。この階に入るとひんやりした空気に。そして行列の脅威の女子率に驚き!怖いものは女性の方が好きなんでしょうかね??
この待ち時間の間、フロアには度々お客さん「きゃー!!!」という悲鳴が聞こえてきます。人が怖がっているのを聞くと、自分も怖くなってきますよね。緊張感が高まってまいりました。
大きな悲鳴を聞いているうちに、少し怖がりだす田中センセイ。「やべー、私人生でお化け屋敷とか2度目くらいですよ」とのこと。お化け屋敷ってお化けが怖いとか怖くないとかの前に、単純にびっくりさせられるじゃないですか?だからきっと田中センセイは超怖がるよね、と徹くんとニヤニヤしてました。
で、いよいよ順番が回ってくると、スタッフの方からお化け屋敷の説明があります。ここは、お化け屋敷で使われている幽霊人形がしまわれた倉庫。その中に一体だけ目玉のない「井子(しょうこ)」と呼ばれる人形があるそう。その人形に田中センセイが手にしている目玉をはめる、といったミッションをこなしてくるという内容です。
- 入り口で渡された目玉を井子の片目にはめる
- 井戸からもう一つ目玉を拾う
- 拾った目玉を再び井子のもう片方の目にはめる
- ミッションクリア!
という流れですね。怖いのにひたすら耐えているだけでは駄目で、こちらからアクションをしなくてはいけないというのは怖い!だって絶対にその時に驚かせる気じゃん!!と気づいた私は、この役を全て田中センセイに振り、ただついていくだけにしました。
中の様子は撮影禁止のため、様子を写真で伝えることはできませんが、公式サイトに動画がアップされているので興味のある方はぜひ!
まぁ、とにかく、叫びましたね。久しぶりに怖かったです。前から後ろから、横から、上から、いたるところから驚かされ、ずっと「きゃーきゃー」言ってました。
終了後の2人の表情を御覧ください。
2人ともぐったり。田中センセイは今日はじめて会ったのですが、お化け屋敷体験後には何だかしおらしい女性に変わりました。しかしまぁ、怖がっている女性の姿って可愛いですね。正直お化け屋敷や絶叫マシーンなど、私は昔から「お金を払ってまでなぜ怖がらなければいけないのか」と、思っていました。しかし、「怖がっている女の子を見ることができる」という素晴らしい楽しみ方を発見してしまいました。お化け屋敷も楽しみ方は人それぞれですね!一緒に行ってくれた田中センセイありがとう!!
さて、この丑三つ人形倉庫の開催は8月31日まで!夏の思い出づくりに!そして、女の子と手をつなぐきっかけに!好きな男の子に抱きつくきっかけに!お化け屋敷に行ってみてはいかがでしょうか!!!!
- 日時:2014年7月19日(土)~8月31日(日)
- 平日: 13:00~17:00、19:00~21:00(最終入場20:30)
- 土・日・祝・お盆<8月11日(月)~15日(金)>: 11:00~21:00(最終入場20:30)
- 会場:古町Co-C.G(コシジ)ビル5F (新潟三越向かい)
- 料金:1, 000円(税込)
- 主催・問い合わせ先:UX新潟テレビ21・FM-NIIGATA 77.5
- お問い合わせ:UX新潟テレビ21事業部(025-222-1117)平日10:00~17:00
- http://uxtv.jp/event/ushimitsu/
この記事のライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)
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