大自然の中で音楽を聴く、フジロックの自由な楽しみ方。【フジロック企画第1弾】

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毎年、7月末に苗場で開催されているFUJI ROCK FESTIVAL(以下、フジロック)。海外の有名アーティストから日本のインディーズバンドまで多くのアーティストが、新潟県・苗場に集まってきます。もちろん観客も日本中・世界中から集まり、4日間で約12.5万人も訪れるその会場の雰囲気に魅了され、アーティストの発表がある前にチケットを購入する人も多数!

それだけ多くの音楽好きが通う世界的なフェスが新潟県内で開催されていると考えると、ワクワクしてきませんか?

今回は、フジロックの楽しみ方から、ステージやフェス飯までその魅力を存分に紹介します!とはいえ、チケット代が高かったり、人が多くて行くのが大変だったりすることも事実。こうした問題を新潟県民だからこそ解決できる方法などもご紹介。

今年こそ、フジロックデビューを果たしませんか?

一年に一度の音楽好きの祭典「FUJI ROCK FESTIVAL」

新潟県・苗場で開催されるフジロックは、毎年7月末の金曜日から日曜日の3日間ほぼ夜通しで開催されています。それに加え、木曜日には「前夜祭」と呼ばれる無料で入れるイベントも開催!アーティストの演奏やDJのプレイはもちろん、みんなで盆踊りを踊る苗場音頭や抽選会などもあります。中には前夜祭で遊んで、車中泊で翌日会社に行く猛者も…!

とにかく、さいっこうに楽しい4日間が、新潟県・苗場で開催されているのです。

富士山ふもと開催から始まったフジロック

今では苗場での開催が当たり前となったフジロック。実は最初は別の会場で行なわれていました。それが、富士山のふもとである、山梨県・天神山スキー場。

第1回の開催である1997年は、大型台風の通過で天気は大荒れ。初日は、横殴りの暴風雨の中での開催、2日目は初日の様子を見て中止となったほどでした。まだ日本に夏フェスといった言葉がなかった時代。雨対策はほとんど誰もしておらず、雨で気温も下がり、寒さに震える人がたくさんいたといいます。

そんな伝説の年を終えた翌1998年は、東京の豊洲ベイサイドスクエアで開催。ベックやイギー・ポップ、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTらが出演しました。

しかし運営側は大自然の中でフェスを開催したいと、新潟県・苗場で交渉。1999年に初めて新潟県・苗場スキー場でフジロックが開催されたのです。

大自然で開催されるからこその楽しみ方

フジロックが苗場で開催されるようになって、20年。まずは大自然の中で開催するからこその魅力をお伝えしましょう!

  • 何といっても、自由!

好きなアーティストを観に行くも良し、ステージ後方で仲間とビールを飲むのも良し、一人で椅子に座りながらゆっくりと音楽を聴くのも良し。楽しみ方は千差万別。正解の楽しみ方なんてありません!大自然の中で音楽を聴いて、自由気ままに楽しむ。それがフジロックの楽しみ方です。

  • 自然と触れ合う

フジロックが開催される苗場スキー場は、山のふもと。森林浴もできれば、小川で遊ぶこともできます。普段自然と触れ合う時間がない現代人にとって、童心に帰れる時間。自然の中にいると、ほっと心が安らぐ瞬間を感じます。特に小川で休むのは本当に気持ち良いので、ぜひとも行って欲しいスポットです。

  • 子供がのびのびと遊べる場所

子供がたくさんいるのもフジロックの魅力。「子供ができたら、フェスに行けない」ではなくて、「子供が大きくなったら、家族みんなでフェスに行こうね」と話せるフェスがフジロックです。

事実、フジロックにはたくさんの子供たちが元気いっぱい走り回っています。またKIDS LANDという子供たち用の遊び場があるのも魅力。アスレチックのような遊具もあれば、子供に人気のアーティストが出演するステージもあります。子供だって自然の中で思いっきり遊べる。それが、家族が出来たら子供と行きたいと願うフジロッカーが多くいる理由のひとつです。

様々な趣向をこらしたステージが魅力

フジロックの魅力のひとつが、大小様々な趣向をこらしたステージ。場所によって雰囲気が異なるので、できることなら全ステージを制覇したくなってしまいます。

全部を紹介すると、あっという間に1万字くらいになってしまいそうなので、今回はメインの4ステージをご紹介します!

■GREEN STAGE

約40,000人を収容できる、フジロック内で最も大きなステージ。大型スクリーンが設置されているので、後方にいてもライブを楽しめます。

初めて行くとびっくりするのが、この広さ!中央後方に立つと、見える場所全てがグリーンステージと言っても過言ではないほど。ここで数々の伝説のライブが繰り広げられてきたのかと考えると感慨深くなってしまいます。グリーンステージの後方(芝生のところ)にはレジャーシートを敷いて、ビールを飲んで楽しんでいる人も。大自然の中で音楽を聴きながら、昼間からビールを飲む。ああ、なんと幸せな響きなんでしょう…。

■WHITE STAGE

約15,000人を収容できる、フジロック内で2番目に大きなステージ。各音楽シーンの最先端をいくサウンドが満載。入場規制が入ることもあるので、お目当てのアーテイストが出るときは早めの入場が吉。

■RED MARQUEE

飲食スペースOASIS FIELDに隣接する約5,000人収容の大型テント。フジロックのステージの中で唯一の屋内ステージ。前夜祭はこのステージ内でアーティストの演奏が行われる。

■FIELD OF HEAVEN

約5,000人を収容できる周りを林に囲まれたステージ。自由で独特な雰囲気でファンも多い。日没後はミラーボールによるライトアップや空間演出が行われます。

他にも、フジロッカーから絶大な人気を誇る苗場食堂の裏に設置されるステージ「苗場食堂」やボードウォークの途中にある「木道亭」、世界で最も美しいといわれる移動式テント「CRYSTAL PALACE TENT」など、ステージによって全く雰囲気が異なるのが、フジロックの特徴。フジロッカーに「好きなステージは?」なんて聞いたら、延々と話し始めてしまうので、ご注意くださいね(笑)

国際色豊かなフェス飯

夏フェスに欠かせないのが、フェス飯です。

フジロックには、数え切れないほどの飲食店が出店しています。しかも一箇所ではなく、各ステージ近くにも多数出店。開催地である苗場のお店から、東京の人気カレー店、アジア料理を提供するお店など、その種類も多種多様。全てを紹介したいのは山々ですが、例のごとく軽く1万字を超えてしまいそうなので、会場内で最も広い飲食スペース「OASIS」から厳選したお店をご紹介します。

■苗場食堂

ごはんどきにはいつも行列ができるお店、それが苗場食堂です。「並んででも食べたい」とみんなが欲するのが、「とろろめし」。「朝ごはんは、とろろめしと決めているんです」と話すフジロッカーがいるほど人気のお店です。夏の暑い中、このご飯を食べるところからフジロックはスタートするといっても過言ではありません!

■JASMINE THAI 

フジロックにはカレー屋さんが多いのですが、その中でも格段の人気を誇る「JASMINE THAI(ジャスミンタイ)」。定番は、強めのスパイスが効く「グリーンカレー」と、深い味わいに心を奪われる「マッサマンカレー」。辛いタイ料理が好きな人はマストで行くべき場所です。

■元祖 越後もち豚

フジロックに来たら食べたい肉の串物は、「もちぶた串」!通年は、ワインコイン(500円)で食べられます。「期間中、何度でも食べたい!」とファンが多いお店です。

他にも、ハイジカレーや天国バーガーなど挙げたらキリがないフェス飯。フジロックは他のフェスに比べても飲食店の数が多いので、歩いて食べてを繰り返しているだけでも十分楽しめます。お気に入りのお店をぜひ見つけてくださいね!

大自然の中で音楽を聴く、世界的に有名なアーティストの生演奏が観られる、美味しいフェス飯にありつける。何をとっても「最高」の2文字しか思い浮かばないフジロック。これだけお伝えしていますが、正直行った人にしか分からない世界であることも事実。少しでも気になる人はぜひ体感しに、苗場に来てください!楽しくて最高の世界があなたを待っています!

この記事のライター:長谷川円香(fujirockers.org

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。