クリスマスの街を賑わす「ダンシングラビット」と「白樺のトナカイ」

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梅澤彩花この記事のライター 梅澤 彩花

 

今年もダンシングラビッツ達がヤマシタANNEX(旧大和)の前に来てくれました。

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クリスマスソングに合わせて踊るウサギたち。小さい子から大人まで、見入っています。新潟のクリスマスの風物詩と言えるでしょう。

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私も子どもの頃から祖母や母と一緒に見に来ていました。この日も3世代で来られている人たちがいました。

「もう3曲も聴かせられちゃってね。全然動かないのよ」と、おばあちゃんも困った顔。「娘も動かなかったから、孫も一緒ね」。お孫さんも大きくなって、自分の子どもとダンシングラビッツの前に来て同じことを言うのかな、と温かい気持ちになりました。

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そのダンシングラビッツの隣に・・・何か、いる!

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踊るウサギを見守る、白樺のトナカイ。ショーウィンドウだけじゃなくて、外にもいます。

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実はこちら、古町七番町商店街さんの主催で、白樺の間伐材から作られたトナカイなのです。なんと全部で100体!

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有志の方たちが集まって製作されました。

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皆さんの手作りで温かみがありますね。

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みんな角をピシッと立てて、堂々と立っています。ものすごい安定感を感じました。

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色んなサイズの子が商店街の軒先にいて、とても可愛い。飾り方に各お店の工夫を感じます。全然違う雰囲気。

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堂々とした白樺のトナカイたちを今年は仲間にして、ダンシングラビッツたちが踊りで新潟を盛り上げます。街と人を見つめて。季節になったら、毎年踊っていてほしいと思いました。

展示期間は12月25日までとなります。皆さんも、ぜひ足を運んで、クリスマスの雰囲気に満ちた古町を堪能してみてはいかがでしょうか。


梅澤彩花この記事のライター 梅澤 彩花

 

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。