一度入ると帰りたくなくなる! 魅力たっぷりのブックカフェ、Blue Cafe に行ってきた

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池トヒロクニこの記事のライター 池ト ヒロクニ(大学生)

新潟市中央区に居心地最高のブックカフェがあるの、みなさんご存じですか?

その名もBlue Cafe といいます。

万代橋と古町のちょうど中間地点らへんにあるこのお店は、ビルの二階にあるので見落とさないように注意してください。このシンプルながらお洒落かわいい看板が目じるしです。

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ビルの外にある階段で二階に上がり、木製のドアを開けて店内に一歩入ると外の世界とは雰囲気が一気に変わります。Blue Cafe がどんなお店なのかすぐに理解できるでしょう。圧倒的な本の数、木の温かみを感じる店内装飾、小気味いいBGM……。

席は基本的に自由で自分が気に入ったところに座るスタイルなのですが、これがまた1人掛けのゆったりとしたソファや、みんなでワイワイできそうな広めの席、店員さんとお喋りするにはもってこいのカウンター席など様々なタイプの席があり、どこにしようか迷ってしまうほど。

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通りに面した壁には大きな窓があり、そこから自然光がたっぷりと店内へと入り込んできて何とも気持ちがいいです。やはり窓側の席は人気があるのか、私が伺った時は数組のお客さんがかわるがわる窓近辺の席に座っていました。

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メニューはというと、かなり充実しています。昼食、夕食にも対応できるフードメニュー(カレーやキッシュなど)、ビールやワイン、カクテルといったアルコールメニュー、そして店名にCaféの文字があるだけあってカフェメニューも幅広く用意されています。ケーキは日替わりで毎日5,6種類も!これにはスイーツ好きも満足ですね。

私はケーキセット(好きなケーキ1種+セットドリンク)を注文しました。ケーキはチーズケーキで。味はもちろん美味しいです。コーヒーとチーズケーキと読書って最高の組み合わせですよね。

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店内に置いてある本はもちろん自由に手に取り読んでいいのですが、その本のレパートリーがすごいです。「小説と雑誌くらいかな?」と予想していたのですが、いい意味で裏切られました。小説や雑誌はもちろん(雑誌のバックナンバーも多数)エッセイ、漫画なども充実していて、私は漫画には詳しくないのですが目にしたこのあるタイトルがたくさんありました。変わりダネでいうと広辞苑やプロ野球の選手名鑑なんかもあり、とにかく本棚を眺めていて飽きることはありません。

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本の置き方も書店のように整然とされているのではなく、似たようなタイプがなんとなくまとまってあるだけで、さらに本棚の下段には本が横積みになっていたり。正直に言って雑然としているのですが、それがまたいいんです。そのほうが本棚を探索する楽しみも増しますし、何より自分の部屋にいるような安心感があります。

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さらに嬉しいことに店内のコンセントは自由に使え、また登録をすると無料で利用できるWi-Fiも完備されていたりと、簡単な作業をするのにももってこいの場所なのです。

もう、これほど居心地の良いカフェは他にあるのでしょうか。新潟では間違いなくトップクラスでしょう。とにかく、一度行ってみてください。そしてBlue Cafe の雰囲気にどっぷりと浸ってみてください。時間が経つのも忘れてリラックスしてしまうはずです。

お店情報

Blue Cafe(ブルーカフェ)

  • 住所:新潟市中央区上大川前通7番町1237-1 サンシャイン新飯田屋ビル 2F
  • 営業時間:[火~金] 11:30~21:00 [土] 9:00~21:00 [日・祝] 9:00~18:00
  • TEL:025-201-7885

池トヒロクニこの記事のライター 池ト ヒロクニ(大学生)

 

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。