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この記事のライター 唐澤頼充(ライター/編集者)
「長岡市の魚にも制定。泳ぐ宝石<錦鯉>の即売会が長岡市秋祭りで開催されていました。
実は、「錦鯉発祥の地」は長岡市と小千谷市にまたがる、かつての「二十村郷」。
誕生は今から約200年前(1804~1830)の文化・文政時代。
中越地方の山間部では、「棚田」で米や野菜を栽培していました。そしてこの「棚田」に水を引くため、棚田の上層部に作られた貯水池で食用に鯉を飼育していたんです。食用!重要なタンパク質だったんですね!
そんな食用の鯉が、ある日突然変異を起こしたのをきっかけに、品種改良を始めていったそうです。
そして、今の色とりどりの錦鯉が生まれたんですね~
泳ぐ宝石と言われる錦鯉は、今、海外からの買い付けもものすごく増えているんですよ!特にドイツとかヨーロッパで!
「鯉を飼える池なんて無いよ!」という方、安心して下さい。実は錦鯉には、決められた大きさの中で飼育すると、それ以上大きくならないという特性があるんですって!
これは「締め飼い」と呼ばれる方法だそう。水槽で彩り豊かな「ちび鯉」を楽しむなんてことも、オシャレかもしれませんね(^^)
この時期、長岡や小千谷などさまざまな場所で錦鯉の即売会が行われていますので、ぜひチェックしてみてくださいね~
この記事のライター 唐澤頼充(ライター/編集者)
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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。