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伝統の桐でくつろぎの空間を。加茂にある「桐子モダン」に行ってきた

伝統の桐でくつろぎの空間を。加茂にある「桐子モダン」に行ってきた

この記事のライター 長谷川 円香(会社員)

突然ですが皆さん、「加茂」と聞くと何が思い浮かびますか?

小さい頃に行ったリス園?登るまでが大変なスライダー?正直、何も思い浮かばない …そんな声も聞こえてきそうですね。

実は、加茂には名産品があるんです。

それが、桐タンス。市民にとっては、小学校のときから授業で出てくる程、馴染み深い名前です。

加茂は全国生産量70%を誇る日本一の桐タンスの産地です。その歴史は220年以上前とも言われています。総面積の7割が山間地帯であることから、天然桐が豊富に存在していました。

1781~89年の天明年間に大工が仕事の傍らで作り始め、1820年頃には新潟や東北方面に移出されたと言われています。湿気を通しにくい桐は、高湿多湿の日本の気候に適することから大切な着物を守るため、嫁入り道具として使用されてきました。

しかし、西洋化が進み、着物を着る人が減少。そうすると、桐タンスの需要も減ってしまいました…

そこで立ち上がったのが、加茂に本社を構える株式会社 イシモク。

『止まっていた桐文化の時間を動かしたい』

そんな想いから、現代に受け入れられるインテリアを目指して桐製品の開発、販売を行っています。そのショップ&ギャラリーが加茂にあると聞き、駆けつけました。

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三条方面から加茂市街地に向けて走っていると目に入ってきたのは、「桐子モダン」という大きな文字。店の前にある駐車場は、5台程度のスペース。なんとか車を止め、いざ店内へ。

真っ先に目に入ってきたのは、子ども用の砂場…?ではなく、桐で作った小さなボール。それを砂場に模して作ったようです。

ちなみに店内はこんな感じ。

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店内入って目の前には、桐を使った写真立てや漆器の数々。価格も1, 000~5, 000円前後とちょっとしたお土産やプレゼントに最適です。

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次に目に入ってきたのは、まな板。

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桐でできたまな板は軽くて乾きが早い、抗菌性に優れているなど7つの利点があるそう。持ってみると確かに軽い。主婦には強い味方になりそうですね。

まな板を横目にそのまま奥に進むと、リビングのような空間が…!

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机や椅子、棚など全て桐!こんな場所で過ごせたら、優しい気持ちになれそうな気がします。

老後は、この椅子に座ってゆっくりと過ごしたいなあとふと空想に耽ってしまいました。

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そしてそして、カフェも併設されているのがありがたいポイント。

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ジェラートやちょっとしたお菓子がいただけます。しかもお茶は無料で提供。

私は期間限定の洋梨のジェラートを注文。

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コースターも全て桐。

ジェラートは冷たすぎず、甘すぎず、程よい加減で美味しくいただきました。

実は、このお店2階もあり、2階は本当の家みたいな空間になっています。

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桐の家の擬似体験。もちろん桐タンスも購入可能。

高価なイメージが強い桐タンス。タンス以外にも小物やまな板、椅子など色んな使い方があるんですね。

個人的にはプレゼント選びに使わせていただこうかと。

皆さんも加茂に来ることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

名産品の新たな使い方が見つかるかもしれませんよ。

スポット情報

桐子モダン(株式会社イシモク)

  • 〒959-1311 新潟県加茂市加茂新田10007-3
  • TEL 0256-53-4111/FAX 0256-53-4080
  • 営業時間:10:00-19:00
  • 定休日:12月31日
  • サイト:http://www.ishimoku.co.jp/index.html

ライター 長谷川 円香(会社員)

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