この記事のライター 竹谷純平(ライター/Webクリエイターetc..)
妙高の「アパリゾート上越妙高」にて11月15日までの期間限定で開催中のイベント『Myoko Happiness Illumination~幸福を呼ぶ光の双龍~』。最近はイルミネーションやプロジェクションマッピングなど、「光」を用いたイベントが各所で開催されています。どこも綺麗なのですが、「ここは圧倒的だ!」と言っている方が多く、あまりにも気になりまして、行ってまいりました。
公式サイトによると、
「アパリゾート上越妙高」への施設名称変更にともない、サマーイルミネーション「Myoko Happiness Illumination~幸福を呼ぶ光の双龍~」をグランドオープンの8月1日(金)より、開催いたします。初年度は旧ゴルフコース1ホール約20, 000㎡の広大な敷地と傾斜を活用して、双龍をモチーフとした史上初の双方向地上絵イルミネーションを描きます。約120万球のLEDを使用した美しい夜景をぜひお楽しみください。
日本百名山「妙高山」の雄大なロケーションと、静寂の中で美しい光景を放つ「アパリゾート上越妙高 サマーイルミネーション」で、昼夜を問わずアパリゾートならではのリゾートライフをご満喫ください。
とのこと。なんだか凄そうです…!どうでもいいのですが、「サマーイルミネーション」と謳いつつ、雪が降る直前の11月まで開催されていますね。素晴らしい。
予想以上にすごかった…!
到着は17:00過ぎだったと思うのですが、あたりはすっかり真っ暗。これはイルミネーションが映えるのではなかろうかと期待大。
入っていくと、さっそくこの光景が広がります。これはワクワクする…!
お。龍の形してますね。
離れるにしたがい、龍の形が次第に鮮明になっていきます。
龍の全景。写っている人影と比べると、その大きさが分かるかと思いますが、スケール大きいです(圧倒的じゃないか…!)。そういえば、龍って上杉謙信公が軍旗に用いていましたね。それに掛けたのかな。
カップルが多かったです。カップルが。
ホテルからはこの近さ。部屋から見てもヤバそうです。
こういうのがあったらまあ…くぐりたくなりますよね(笑)。
こちらは、木を使ったイルミネーション。遠くから見ると、なめらかなラインになっています。
なんだかちょっと有機的な感じがしました。
光のトンネルへ
ここからはトンネルに入ります。一番の見どころとも言えます。
中を進むにつれて、色が変わっていきます。幻想的です。
まるで新緑。
夏から秋に移り変わるような感覚。トンネルの中で四季の移り変わりを体験しているような感じがします。
光る紅葉。綺麗。ただただ綺麗。こうなると言葉は要りませんね(ウェブマガジンですけどね)。
取材を終えて
電球というのは、言ってしまえば只の無機質な発光体なわけですが、計算して配置し、ひとつの作品に昇華することで、不思議とひとつの有機的な形(このイベントの場合は「龍」)になるんだなあ…などと思いました。また、単純ですが光っていうのは、人を惹きつけ、安心させてくれるものだと感じました。
※11月15日で終了してしまいますので、よろっとラストチャンスです。平日も毎日開催していますが、1週間しかありません。行きたい方はお急ぎを(安全運転で)!
イベント詳細
『Myoko Happiness Illumination~幸福を呼ぶ光の双龍~』
- 開催期間:2014年8月1日(金)〜11月15日(土) 毎日開催
- 開催地:アパリゾート上越妙高
- 入場料:1, 000円(税込)/前売券:900円(税込)
- 公式サイト:http://www.apahotel.com/news/event/detail/297.html(前売り券情報など有り)
この記事のライター 竹谷純平(ライター/Webクリエイター)
※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。