『久しぶりにネギヲタ活動をしてきた』の巻(前編)

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こうみゃくこの記事のライター こうみゃく@RoadToBudokan(見習いYoutuber)

 

みなさん、こんにちは。”こうみゃく。@RoadToBudokan”です。ご無沙汰しています。前回の投稿(2014/05/18)から5ヶ月も開いてしまいました。1ヶ月に1本ぐらい書きたいと意気込んでいましたが、なんだかんだでもう秋ですね。(編集長、ゴメンナサイ。。)

今回は、10月22日にひさしぶりにネギヲタ活動(Negiccoの応援)に参戦してきましたので、そのことについて少々。何回でも書かせて頂きますが、新潟には「Negicco(ねぎっこ)」っていう3人組のご当地アイドルがいます。

ボクはこの5年間、Negiccoを追い続け、そのライヴ動画をYoutubeにアップする活動をしてきました。今ではYoutubeの動画本数はかれこれ600本ぐらいになると思います。再生回数は380万回を超えてきました。(お笑いやヒーローショー等もあるので全てがNegicco動画という訳ではありませんが、90%はNegicco動画です。なんて書いてても、ここ1年ぐらいはネギヲタ活動がサッパリでして。。。通称オワコンってやつですかねぇ。Never Give Up!!)

軽いステマが終わったところ(笑)で、先日はなかなか乙なイベントに行って参りました。新潟のコミュニティFM局「FMKENTO」主催するイベントに「ケント大学」と言ってさまざまな講師を呼んで講義を行う、ざっくり言うとカルチャースクールのようなモノがあります。その講義に「Negiccoと一緒に学ぶフルマチ歩き学」と「Negiccoと学ぶマーケティング学」と言うものが開催され、参加してきました。

Negiccoと一緒に学ぶフルマチ歩き学、とは

この企画、タイトル通りNegiccoのメンバーと一緒に古町を散策し、古町のさまざまな名所を巡る、ファンにとってはなんともたまらない企画です。実際に相当数の申込者があったようで、数多くのネギヲタの皆さんが当選できなかったとの声を聞きました。

古町と言えば、遡ること今から10年前、音楽コンクール「第1回ふるまち音楽祭」でNegiccoがグランプリを受賞した経歴もあり、Negiccoのルーツは古町にあると言っても過言ではありません。かのNegiccoの熊倉マネージャーもその昔ジャンクボックスのマネージャーだったとか、じゃなかったとか(ウワサ)。古町は言わばNegiccoにとってはゆかりの場所、まさに今回の企画は「聖地巡礼」みたいなもんです。

  • 古町で新曲のリリースイベントが開催されたことも数知れず。

 

Negiccoと一緒に学ぶフルマチ歩き学、スタート!

街歩きはNegiccoメンバー(Nao☆、Megu、Kaede)の各15名の3チームに別れて行われました。Negiccoメンバーが古町を紹介するというものはなく、専門のガイドさんが各名所を案内して、Negiccoメンバーと一緒に古町について学ぼうと言うスタイルでした。

ボクはNao☆(「ちゃぴん」って呼んでね。)グループの一員で街歩きをしました。絶好の秋晴れのもとスタート地点の新潟国際情報大学の中央キャンパスを出発して、街歩きはスタートします。

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◆スタート地点のゆうあい公園

早速、第一の名所が!!!

柾谷小路を北に歩き、早速第一の名所、国道7号線の起点が見つかります。なぜ、国道7号線が名所かって?

Negiccoの楽曲に「ルートセヴンの記憶」と言うものあり、その起点がココかぁと独りしみじみ。今までに国道7号線をテーマに歌った歌手がいたでしょうか!作詞家コニーさんグッジョブです!!

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◆ルートセヴンの起点

 

その前には、NegiPro(Negicco所属の事務所)のメインバンクがそびえ立ち、古町通りをシモの方に歩いてゆきます。第四銀行は本当は日本で3番目に出来たという銀行うんちく話も聞きながら。また、道中はNao☆(「ちゃぴん」って呼んでね。)さんが、参加者一人ひとりに声を掛けてて、ホントにホントにほのぼのとした良い時間が流れていました。気分はNegiccoと擬似デート!(CDを買わせないトコロがNegiccoらしいのだ!!)

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◆NegiProのメインバンク

聖地、古町7番町に到着。

そして、古町どんどんが開催される聖地オレンジローソンの前へ。先週末の古町どんどんも、相当盛り上がったそうですね。

◆その様子はにいがたレポ「イベントが大盛り上がり!2014秋の古町どんどんに参加してきました」でチェック!:https://niigata-repo.com/play/post-5593/

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◆耳寄り情報:オレンジローソンの前の灰皿は、古町7番町で唯一タバコが吸えるポイントなんだって。(ダレトク情報?!)

 

さらに、ネクタイ専門店やお茶の浅川園を横切り、古町7番町の角にある大阪屋へ。

「浅川園」の看板も「大阪屋」の看板も「新潟日報」の題字も新潟を代表する書家「會津八一」の書ということを初めて知りました。大阪屋でちょっぴりブレイクタイム。

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◆「浅川園」の看板は「會津八一」の書

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◆「大阪屋」の看板も「會津八一」の書

Nao☆ちゃぴんから、大阪屋の銘菓「葡萄紀行(ぶどうきこう)」と温かいお茶が振る舞われるサービスも。ありがとう!Nao☆ちゃぴん。また、大阪屋でお土産も買ってきました。旅の記念に。家族へのプレゼントに。街歩きの醍醐味です。

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◆大阪屋のハロゥインの詰め合わせは今だけ!!

新潟の老舗料亭「鍋茶屋」通りにて。

そのまま、東堀の方面に行き、古町の老舗料亭「鍋茶屋」(326〜311年前の元禄元年創業)の前を通ります。

通りかかった時に丁度、鍋茶屋では結婚式が開かれていて、玄関前で記念撮影していたところにバッタリ遭遇。Nao☆ちゃぴんと一緒にパシャリと言うサプライズもありました。お二人に永遠の幸多きことを。と願い、一気にシアワセなキブンに。やっぱり結婚ってイイナァ。

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◆鍋茶屋通り。Nao☆ちゃぴんのオミアシとともに。

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◆結婚式に遭遇して、シアワセをおすそ分けしてもらった一同。

その後、古町の裏小路を通り、西堀通りへ。これまた古い建物の前に。昔々、新潟の中心部には、堀があったそうです。4角になってる橋なんかもあって、夏になるとそこで盆踊りをしたという歴史看板なんかもありました。現存してたら、今頃は確実に観光名所になってるだろうなぁ、って。本当に風情があったんだろうなぁって思います。こんなところでNegiccoのライヴが聴けたらなぁ、とノスタルジーなキモチに。

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◆古町周辺には、このような歴史案内が点在している。

 

それからは、時間が押せ押せになってしまい、足早にスタート地点の新潟国際情報大学の中央キャンパスに戻りました。途中、東堀には、2014年4月11日「Nao☆ちゃぴん誕生祭」(限定100名ライブ。即完売だった。行きたかった。)の会場となった、イタリアンの名店「ジョイア・ミーア」の前も通りました。(もう夜営業しかしていないんだって)。

なんだかんだで、最終的には予定ルートの半分ぐらいの行程だったとのこと。予定では西堀のお寺なんかも入っていたそうな。Negiccoもいつの日かお寺ライヴなんてのもあるのかな。きゃりーぱみゅぱみゅさんは増上寺でライブもやったし。

  • きゃりーぱみゅぱみゅさんの増上寺LIVE

第2回Negiccoと一緒に学ぶフルマチ歩き学の開催希望!!

正直な感想、古町の名所巡りは個人的には大変勉強になりましたが、Negiccoが初めてステージに立った場所(アナザーステージ跡地)とか、誕生祭を開催した会場(ジョイア・ミーア)で当時を振り返るとか、ココのお店のイチオシメニューとか、もっともっとNegicco色の強い街歩きでも良かったのではないかなぁと感じました。

それでも、見事な秋晴れの中、新潟県観光特使のNegiccoと巡る街歩きは最高に多幸感に溢れる時間でした。KENTO大学のイトウさん、ありがとうございましたー!次も是非開催してください!次はカエ散歩に同行したいです!シリーズ化希望です!!!

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◆Negiccoが初めてステージに立った、アナザーステージ跡地。

 

◆Meguグループが立ち寄った小森豆腐店には、この動画の写真が展示してあるとか。(恥ずかしい思いをしたそうな。)

◆当日の散策ルートはコチラ:http://bit.ly/NaoRoute01

次回は、その日の午後に開かれた「Negiccoで学ぶマーケティング学」のレポートをしたいと思います。お楽しみに。そうそう、2014年12月2日(火)にはNegiccoの新曲が発売される予定です。次こそは、オリコン10位以内をねらうぞーーー!!!

追伸:)会の最後にメンバーとのハイタッチ会があったのですが、Kaedeさんからの衝撃の一言で年甲斐もなく慌ててしまったことを追記しておきます(笑)


こうみゃくライター こうみゃく@RoadToBudokan(見習いYoutuber)

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。