この記事のライター 竹谷純平(ライター)
新潟市の中心部・古町で毎年春と秋に開催される「古町どんどん」。新潟名物のグルメを楽しめる屋台、ステージイベントなど、毎回盛りだくさんの内容です。今年の秋は10月11日、12日の開催。私は12日(日)、見事な秋晴れの中、行ってきました。
到着したのは、ちょうどお昼ごろ。バスから降りると、いつもの数倍もの人が。この後、東京某所のスクランブル交差点並みの人の往来に…。笑
今回は秋ということでハロウィンにちなんだイベントが開催されていました。そして何と言っても注目なのが「RYUTist」「Negicco」のライブ!これは絶対観ねばと思います。
開催されているのは、古町5番町から9番町まで。屋台などがズラーっと並んでいます。とりあえずブラブラと、9番町まで歩いてみました。
大阪屋の前ではシュークリームのセール中。お土産用にどっさり買ってしまいました。
お?なんだかすごい人だかりが。
なるほど、やはり「RYUTist」のライヴだったのか。それにしてもすごい人出ですなあ…!
盛り上がっています。7番町の一角が人で埋め尽くされていました(交通量調査のバイト経験のある私のスカウターでは、ざっと200人を計測)。
天気が良くて最高。
新潟のソウルフード「イタリアン」で有名な「みかづき」さんも出店中。賑わっております。
五泉の「とりかん」さんの出店。行列は恒例の光景になっていますね。この写真の3倍くらい並んでいました。他も見て来たいので後で来てみよう…。
こちらは奥阿賀きのこ振興会さんのブース。その場で味わえるものだけでなく、お土産や自宅での料理にも使える美味しい食材がたくさんありました。
子ども用のお絵描きスペースもありました。
「メルヘンドリーム」のコーナー。この辺りは家族連れがとても多かったです。
バーテンダー協会のブース。オリジナルの一杯をその場で作って下さいます。私も一杯、特製のものを頂きましたが、最高に美味しかった…!天気も良かったので、食べ歩き、飲み歩きには最高の日でした。
9番町の方へ行くと、アクセサリーやおもちゃ、小物などの出店が並んでいました。
こんな形で、町ごとに告知の看板が立っていましたが、思っていたよりもイベントが盛りだくさんで、とても回りきれないくらい(笑)!
Negiccoライヴの前に「とりかん」さんでエネルギーの補給をば。が!危うく売り切れ寸前でした。あぶないあぶない…。お目当てにしている方は、早めにゲットすることをオススメします。
いざ、「Negicco」ステージイベントへ
そうこうしているうちに、「Negicco」のライヴの開始時間になりました。急ぎ7番町ステージへ戻ります。うおお…既にすごい人だかり!
はやくも大きな歓声が。
ひと際大きい歓声のする方を向くと、うおお…!?すごいことになっています(笑)激しい動きのあまり、ペンライトがブレている…笑
やばいです…まったく見えない(笑)!接近するのも一苦労なくらい、人で埋め尽くされていました。そして、お客さんの物凄い歓声が響き渡っていました。熱気が凄まじかったです。そしてNegiccoのみなさんが、しきりに「古町は私たちのホームです」というMCを何度もしていたのが印象的でした。感謝の言葉とともに。そうです、彼女たちはココ、古町から羽ばたいた訳です。「ホーム」の熱いお客さんと熱気を分かち合う全力のステージに感動しました。
古町どんどんには何度か参加したことがありましたが、「ハロウィン」にちなんだイベント、充実したステージライブもあり、今回は特に人出が多いと感じました。年々パワーアップしている感があります。次回の古町どんどんは、2015年5月に開催されます。来年はどのような内容になるのか、楽しみに待ちたいと思います。
おまけ
実は上の写真にも写り込んでいるのですが、にいがたレポでも何度か登場している、仮面ライダーさんと思しき方がライブを観に来ていました。写真のとおり、後ろの方で控えめに、温かく見守るように観ていたのが印象的でした。かっこいいなあ…。でもライダーさん、絶対「RYUTist」好きですよね。
イベント情報
古町どんどん
- 主催/古町どんどん実行委員会(古町5・6・7・8・9番町、新潟三越、西堀ローサ、新潟日報社)
- サイト:http://www.niigata-furumachi.jp/event/dondon/
ライター 竹谷純平
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