新潟市西区の道の駅「新潟ふるさと村」で米菓コーナー一番人気のお土産を購入

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いよいよ年の瀬ですね。年越しは新潟に帰ってきたり、新潟から地元へ帰省したりと県外へ出入りする方も多いのではないでしょうか?そんなときに欠かせないのがお土産ですよね。

私も28日から、実家の長野県に帰省をします。それにあたりお土産選びに来たのが道の駅「新潟ふるさと村」。新潟市西区にある大型物産施設です。

新潟ふるさと村:http://furusatomura.pref.niigata.jp/

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1991年にオープンしたふるさと村は、観光バスも多く乗り入れる巨大施設。新潟市に住む人でなくとも、新潟市に観光に来た人のほとんどが寄ったことがあるのでは?

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国道8号線を通っていると目立つのがこのドーム上の屋根。ふるさと村の門になっています。おそらく10年以上は掲げられている看板はかなり傷んできていますね。

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ドームの下を通ると、新しいウェルカムボードが。物産館となる「バザール館」以外にも、新潟に関する展示等をしている「アピール館」が。さらには、信濃川を遊覧するウォーターシャトルの乗り場にもなっています。

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バザール館のフロアマップ。1階が物産館、2階が飲食テナントが入っています。

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年中イベントをやっている印象のあるふるさと村。12月14日~1月5日までは年末年始市が開催されているようです。

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バザール館では、イベントのない日は通常店舗のみ営業しているのですが、イベントの日はこんな感じで屋台が出ています。今回は日本酒とすし&丼まつり!ど、丼食べたい!!と思ったのですが、昼食直後で今回は断念。海鮮丼おいしそうだったなぁ・・・

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通常のお土産以外にも、隣には鮮魚売り場と、農産物直売所があります。こちらも新潟らしくて気になりますよね!いろんなお土産に目移りしてしまいます。

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今回購入したのは、米菓コーナーで一番人気だった商品。

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新潟県民にはおなじみのサラダホープ!その詰め合わせセットです。

「えっ?なんで?」と思われる新潟県民もいらっしゃると思いますが、実はほぼ新潟県内でしか売られていないお菓子なんですよ!

最初から地域限定を意識していた訳ではなく、最初は全国販売を視野に開発され、販売されました。ところが予想を上回る売れ行きで製造が追いつかず、一旦県外出荷を停止に。生産ラインを整えて、翌年全国販売を開始したところ、すでに類似商品が出回り、逆にサラダホープの方が類似品とみなされ、扱ってもらえない状況になっていたそうです。引用:http://www.nvcb.or.jp/tokushu/gourmet/report4.html

とのこと。うーんビジネスの難しさが伺えます。

しかし、図らずも県内限定となってしまったサラダホープを、テレビが取り上げると他県で話題に。ネットショップへの注文が相次ぎ、さらにお土産としても売上を伸ばして行ったそうです。人生何が起こるかわかりませんね。

今では新潟土産にサラダホープを指定する人もいるほどの人気。かく言う私も、母からの指名でサラダホープを買いに来たのでした。

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もちろんサラダホープ以外にも新潟らしいお土産がたくさんそろっているのがふるさと村。年末年始はステージイベントもやっているそうですので、帰省のお土産や、帰省中の方は職場やお住まいの地域へのお土産を買いに、ふるさと村に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

ライター 唐澤頼充(新潟のライター/リサーチャー)

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。