この時期まちはクリスマス一色になってきましたね。華やかなイルミネーションに彩られるまちは、なんだか賑やか。いつもより活気があるように感じます。
クリスマスシーズンは万代シティを中心に「光の川」と題してイルミネーション企画を実施。万代シティパーク、新潟日報メディアシップ、朱鷺メッセの3箇所が参加しています。アラサーの男性が、カップルにあふれるまち中を、一人で耐えながらそれぞれの会場を巡ってきましたのでレポを上げたいと思います!
新潟日報メディアシップ ロマンチックサーカス
万代シティに引き続き新潟日報メディアシップに来ました。
ここは、新潟日報の創刊70周年を記念して新しく建てられた新社屋。2013年の4月にオープンしました。船の帆をイメージしたビルの造詣は、「置くだけファブリーズのよう」と一部で評価されています。
1階のエントランスを入るとさっそくイルミネーションが。しかし、館内が、あ、明るい!
そして、「光の川」のイベントの展示が。・・・だから、明るい!!!そして、まさかの以上!!!終了!
本当です。メディアシップでの展示はこれだけです。だから本当ですって。
せっかくなので展望台に登ってみた
まさかの肩透かしを食らった感のある「光の川」メディアシップ展示。でも、せっかく来たので展望ラウンジに登ってみることにしました。メディアシップは地上20階建て、最上階の高さは100mです。
エレベーターで最上階へ。ここは展望ラウンジになっており、たまに展示をしていたり、休憩スペースがあったりします。それでは地上100mからの夜景をご覧ください!
眼下に見えるのは新潟の代表的な橋「万代橋」。その先に古くからある繁華街「古町」の明かりが広がっています。
こちらは信濃川沿いを県庁方面に眺めた写真。信濃川の両脇に光輝く建物がズラッと並んでいます。
新潟駅方面を眺めてみる。まっすぐな地平線が新潟平野の広さを感じさせてくれます。
新潟港と朱鷺メッセ方面。一際高いビルが新潟のランドマークタワー「朱鷺メッセ万代島ビル」です。その手前にある橋が柳都大橋。万代橋の評価が高い新潟ですが、個人的にはこの柳都大橋もかなりのお気に入りです。
新潟県最大の港、東港方面。北越製紙工場が怪しい煙をもくもく。
と、このような感じでキラキラとした夜景が360度楽しめました。もちろんカップルや家族連れが多数!ガラスにレンズをくっつけながら必死で写真を撮っているのは私くらいでした。
イルミネーション企画はちょっと残念でしたけれど、最上階から見られる新潟の夜景はロマンチック。デートスポットとしてもお勧めですね!
メディアシップの開館時間は8:00~23:00。普段見られない景色を眺めるのに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ライター 唐澤頼充(新潟のライター/リサーチャー)
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