この記事のライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)
新潟市中央区の沼垂寺散歩をしてきました。いくつもの歴史的な神社やお寺が連なる沼垂地区は、新潟駅からも徒歩圏内なので散歩するには最高です!
まずは『蒲原まつり』でもお馴染みの蒲原神社へ。巨大な鳥居が道路沿いにドカンと立っている姿は圧巻です。
そして、国道(栗の木バイパス)を挟んで真向かいにある白山神社へ。
神社の中は自然も豊かで、歩いているだけでもリフレッシュできます。白山神社のすぐ真裏には乙子神社もありました。
白山神社や乙子神社の近くには、新潟駅から一番近い酒造『今代司酒造』もあります。街の中心地にありながらも、まるで昔の日本にタイムスリップしたかのような情緒豊かな佇まいがお見事です。
『新潟にもこんなスポットがあったのか!』と興奮気味になったわたしは、しばらく海側へと歩みを進めて、新たにいくつものお寺が連なるスポットを発見しました。最初に見つけたお寺が、真善寺というお寺です。
まだまだ続きます。その隣には『悉地院』!!
これほどまでに見事な寺院が連なっている姿は壮観でした。そして、悉地院の隣には、これまた見事な佇まいの門がありました。
これは『法光院』という名の寺院でした。これだけの立派なスケールのお寺が四つも連なっているとは・・・沼垂、おそるべしです。
まだまだいくつものお寺があるそうなのですが、今回のお寺散歩はこの辺でギブアップ。今度はひとりではなく、お寺が好きな友人たちと一緒に来たら楽しそうだなと思いました。
真善寺から法光院までの道を挟んで真向かいには、なんとも趣深い建物の連なりがありました。
これ、よく見るとひとつひとつが飲食店になっていました。看板にはしっかりと『二十歳未満の方はお断りします』という注意書きも。これはディープだ!夜の沼垂にも、昼とは違った趣があるのかもしれません。また絶対に来よう。
私は新潟市西区出身の人間なのですが、まさか新潟にもこんなスポットがあるとはまるで知らず、興奮冷めやらぬままに帰路につきました。新潟にはまだまだ自分の知らなかった面白いスポットがたくさんあるのだなあ・・・
普段行かない場所へと足を運ぶことで、今まで知らなかった新しい新潟の顔を知る機会になるかもしれません。近くまで立ち寄られた際は、是非一度沼垂地域を散策してみてください。
ライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)
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