「ものづくりの町」燕三条地域にクリエイターが集まる場を!立ち上げ準備中のシェアスペースに行ってきた

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この記事のライター 唐澤 頼充(ライター/リサーチャー)

5月11日(日)に、三条市にある旧外山虎松商店跡に「『人を繋ぐ本のチカラ』ツルハシブックス店主西田卓司トークライブ」というイベントに参加しに行ってきました。この場所は、全国各地のクリエイターが集うシェアスペースに埋まり変わる予定なんだとか。古いのですが、なかなかに味のある外観。

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イベント登壇中の小山さん

仕掛け人は小山 雅由(こやま まさよし)さん。燕三条地域から、多数の個性豊かなオリジナルブランドを創出するきっかけを作る拠点を作りたいとで、現在インターネットで少額寄付を募るクラウドファンディングに挑戦中です。

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この建物、中身もレトロでオシャレ。小山さんは、ここにライブラリーを開設する予定。さらには、あらゆる分野のクリエイターと技術を持った職人、地元企業が出会うシェアスペースにしたいのだそうです。

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イベントはライブラリーの作成を担当する新潟市西区内野の本屋ツルハシブックスの店主・西田卓司さん。小山さんとのトークセッションで人をつなぐ本のチカラについて語ってくれました。

IMGP0213第2部では参加者が3つのグループに別れて、旧外山虎松商店跡のライブラリー活用法についてワークショップ。

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そして、最後は出た意見を評価して終了。参加者の声が、スペースづくりにどう活かされるのか楽しみです。

IMGP0235建物は明治から続く時計や宝石や写真などを扱っていた商店だったそう。防空壕や暗室があるちょっとダークな秘密基地感満載の建物でした。
IMGP0236新しいまちの顔という施設になるのでしょうか、新たなシェアスペースを立ち上げるために、5月31日までクラウドファンディングサービスの「FAVVO」にて少額寄付を募集中です。

画像引用:FAVVOより

目標金額は100万円。

今後のスケジュールとしては2014年6月下旬に改修工事開始。7月下旬に完成、オープンの予定。まちを盛り上げる新しい取り組みに注目したいと思います。

スポット情報
  • 住所:三条市神明町3−7

唐澤頼充ライター 唐澤 頼充(ライター/リサーチャー)

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。