新潟市民は、「夕日」が春を感じるバロメーター?

2019.3.5

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今年の冬は暖冬だったようで、新潟市はほとんど積雪もなく、子どもたちにとっては少し残念な、大人にとっては助かったなぁという冬になりそうです。2月4日には立春を迎え、暦の上では春となり、新潟市でも少しずつ春の気配を感じるようになってきました。

新潟市民の春を感じるバロメーターの一つが天気。日本海側気候と言われるように、冬の空は毎日どんよりとした厚い雲に覆われます。そして、冬の日本海のイメージ通り、強い風と横殴りの雨、雪!!そんな中、少しずつ穏やかな天気の日が増えてくると、春が近づいてきたように感じ、ホッとするのです。
 
「あー、久しぶりに天気が良いなぁ」
そんな日に、新潟市民がとる行動の一つが、夕日を観に行くこと。
長い海岸線を持つ新潟は、海沿いのドライブコースがたくさん。そして、ちょっと車を止めて海を眺められるスポットがたくさんあります。

冬に海が荒れる時季は近づきたくない場所も、穏やかな日には、サラリーマンから年配の方、カップルに子育て世帯と、いろんな方が車を止めて、海を眺めています。まだ、車外に出て活動するには寒いですが、少しずつ近づいてくる春の足音を、日本海に沈む夕日を眺めながら感じることができます。

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。