この記事のライター 竹谷純平(ライター/WEBクリエイター)
新潟大学前駅の近くにある中華料理店「家寳(かほう)」。ここには他の中華料理店と決定的な違いのあるチャーハンがあるという情報をキャッチしました。
それはズバリ「玄米チャーハン」。マクロビオティックなどで玄米ブームが到来している最近だからこそ気になる!ということで、さっそく行ってきました。
場所は新潟大学前駅からすぐ近く。県道16号線、いわゆる「旧116号線」沿いにあります(あ、そういえば今の「西大通り」も「旧116」になりますね。ややこしい…笑)。
まずは外観から。
「パチンコN1」のはす向かいにあります。内野方面から行くと見えやすいですが、寺尾方面から行くと若干見えにくいのでご注意を。
入店するといきなり、コチラの勇姿が目に入ってきます。布袋さま。インパクト大。
ぬわっ。
店内内観はこちら。中華料理屋さんの象徴、丸テーブル。今回は二人での来店のため、普通のテーブル席に座ります。
セットメニュー、定食メニューなど、なかなか充実しています。さてさて、お目当ての玄米チャーハンは〜、と。
ちょっと待てよ…「よだれが出るほど美味しい冷麺」…?気になるものを発見してしまいました。いや、だめだ。「玄米チャーハンを食べにいく」のが目的だったのだから、脇目をふらず玄米を頼まねばなりますまい…。さて注文ボタンをポチッとな。
料理を待っている間、横を見たらこんなものが。店員さんとお客さんのコミュニケーションノートのようです。これいいですね!しかも、ひとつひとつの意見にしっかりと返事が書かれていて、とても好印象。
来ました。5分くらい悩んでしまった挙句、結局ご覧のとおり冷麺にしました…(笑)。いやだって、これ気になりますよ、「よだれ牛肉冷麺」ですよ。ネーミングに負けました…(笑)
あ、大丈夫ですよ。相方がちゃんと玄米チャーハンを注文しました(笑)。何口か頂きます。
パッと見は分かりにくいですが、一口目で「あ。普通の白米チャーハンと違うな」と感じました。噛み応えから風味まで、日本の一般的なチャーハンとは異なりました。普通のチャーハンよりも「パラパラした感じ」は少なかったです。あくまで私の主観ですが、なんとなく台湾と香港の屋台で食べたチャーハンの味を思い出しました。つまりは本格派ということなのかもしれません。
さて、玄米チャーハン食べにきたのに、浮気して注文したのがコチラです。「よだれ牛肉冷麺」。
実食。
野菜満載です。ひんやりしているので夏には非常に嬉しいです。
麺です。ピリ辛の中華調味料が効いておりまして、なかなかスパイシーです。一気に食べ進めていくと、汗が出てくるほど。きっちり絡ませて食べると非常に美味しい。たしかに「よだれ」出ますね、これは(笑)
最後は中華茶を頂いて〆。ご馳走様でした!
帰り際、お店の外を見たらこちらの看板が。麻婆にもこだわっているみたいですね。これも気になる。
最後に
今回は玄米チャーハン、冷麺をレポートしましたが、どちらにも共通するのはやはり「ヘルシーさがある」という点。お店がそれを打ち出しているのだから当たり前と言えばそれまでですが、使う油や調味料の量を調整して、なおかつ良い味を引き出すというのは難易度が高いはずです。食べた限り、それを実現していると感じたので、健康に気を遣いつつ、美味しい中華を楽しみたい方にはオススメだと思いました。ボリューム的にも多すぎず少なすぎずで丁度よく、とくに女性にはオススメです。
お店情報
- ホームページ:http://www.kahou-china.jp/index.html
- 住所:新潟県新潟市西区坂井819
- TEL:025-260-8885
- 営業時間【月曜日~土曜日】11:30~14:30 18:00~23:00(ラストオーダー22:30) 【日曜日、祝日】11:30~15:00 17:00~22:30(L.O. 22:00)
- 定休日:無休
ライター 竹谷純平(ライター/WEBクリエイター)
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