この記事のライター 唐澤 頼充(ライター/リサーチャー)
前回の記事:「イチゴ狩り」を満喫。 タカギ農場に行ってきた!その1
先日、行ってきたタカギ農場さん。イチゴ狩りを終えて、タカギ農場さんが運営する農家レストラン「La Trattoria Estorto(ラ・トラットリア・エストルト)」に。
ビニールハウスを改造したホール。農家レストランは最近、新潟でも全国的にも増えてきています。その中でもタカギ農場さんが始めたこのお店は、全国的にもかなり早い段階で始めた元祖農家レストランなんだそうです。
始めたの平成12年(2000年)。もう14年目になるんですね。
天井を見ると、ビニールハウスっていう感じがわかりますね。ここは、オープン当時にはめざましテレビや、ズームイン朝でも取り上げられたんですよ!
「La Trattoria Estorto(ラ・トラットリア・エストルト)」さんは、入り口で注文をするシステム。入り口にメニューボードと、注文を取る女性がいらっしゃってそこでオーダーを取ります。
私達は営業開始と同時に入ったのでスムーズに注文出来ましたが、数分経つと行列に。あっという間に満席となりました。
写真を撮り忘れてしまったのですが、写真のメニューボードの他に、ドリンクが書かれたシートや、サラダの案内があります。それぞれのメニューと、確か300円のサラダを注文。その場でお金を払い席で待ちます。
ちなみに、予約席として確保されている席もたくさんありました。混みそうな休日は、予約してもいいかもしれないですね。
注文したのはパスタとカレー
タカギベーコンとルッコラの辛いトマトソース。「農場のトマトをたっぷり使ったエストルト自慢のトマトソースです!!」とのコピーが書いてありました。
高儀情熱米「トマトたっぷりスパイシーチキンカレー」。こちらは「人気メニュー」の文字が。
カレーに乗っているソーセージもタカギ農場さんで作ったものなんだそうです。
パスタもカレーも辛さが結構ありました。私のような「辛がり」の人にとってはちょっと辛すぎかと思うかもしれません。辛いの好きな人にはたまらないでしょう。ボリュームもかなりあって、美味しかったです。
ちなみに、スープ付き。ミネストローネです。
そして、今回私が驚いたのが、300円のサラダ。それぞれの野菜の味が驚くほどしっかり口の中に広がります。
しかもこのサラダ、温度が「ぬるい」んです。サラダというと冷えている印象がありませんか?けれど、ぬるい。
これは「野菜の本当の味がわかるため」なんだそう。確かに冷やした野菜は味がわかりにくいですが、野菜本来の温度だとしっかりとわかるんですね。これは本当に美味しかったです。
サラダにはブロッコリーのはし(?)というのかな。大きいブロッコリーの塊を収穫した後に回りに生えてくる端物も使っていました。これも深見があるような味わいでしたよ。
長く人気を集めるタカギ農場のレストラン「La Trattoria Estorto(ラ・トラットリア・エストルト)」。訪れた際には、サイドメニューのサラダを忘れずに注文して欲しいです!
スポット情報
タカギ農場
- 住所: 〒950-3134 新潟県新潟市北区新崎2757番地
- WEBサイト:http://www.fruitstomato.com/
ライター 唐澤 頼充(ライター/リサーチャー)
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