「イチゴ狩り」を満喫。 タカギ農場に行ってきた!その1

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この記事のライター 唐澤 頼充(ライター/リサーチャー)

皆さん、「農家レストラン」というものを知っていますか?農家レストランは、農家が自分の田畑で作った作物を料理して提供してくれる飲食店のことです。最近全国的にも増えてきた「農家レストラン」。その中でも新潟で最初に、全国的にもかなり早い段階で始めた元祖農家レストランが新潟市北区にあると聞き、行ってきました。

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新潟市北区新崎にあるタカギ農場さん。阿賀野川を渡る「泰平橋」を新崎駅方面に渡った周辺、福島潟を源流とする新井郷川沿いにあるビニールハウス群の中にあります。ここで、フルーツトマトやイチゴ、お米の生産。ハム、ソーセージの製造などを手がけています。

IMGP9266この日、タカギ農場さんにきたのは「農家レストラン」でランチをいただく目的でしたが、到着すると駐車場の交通整理をする人が。レストランオープンの20分くらい前についたのですが、「えっ?こんなに混んでいるの?」と驚き!特に小さなお子様連れのファミリーの方々が沢山。

IMGP9265よくよく見てみるとお子さんの手には山盛りのいちご!そう、まさにイチゴ狩りのシーズンだったんです!タカギ農場では毎年2月下旬から5月下旬までの期間、観光いちご農園を営業しているそうです。 せっかくの機会だったので私もイチゴ狩りをしていくことに。

ずらっと並ぶビニールハウスの一つがイチゴ狩り用に開放されています。受付のおばちゃんに説明を聞くと「食べ放題が30分1, 800円(税別)だよ」とのこと。この後、農家レストランでランチを食べるし、食べ放題はなぁと思っていると「入場料250円で、採った分だけ量り売りできるよ」と教えてもらい、そちらにすることに。

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受付でカゴとハサミをもらい、いざいちごの園へ!ちなみに50円(確か)で練乳も付けられるそうです。

ビニールハウスの中は高床栽培になっていて、大人の腰くらいの高さにいちごがなっています。

IMGP9245そして、実になるべく触れないように、ハサミでパチンっ!その場で食べてみたかったのですが、食べ放題プランではないので我慢我慢。

IMGP9244大人だと、腰の高さあたりにいちごがなっているので、かなり腰をかがめる姿勢になります。ちょっと大変。

けれど、思い切ってしゃがんでみると、天井からいちごがぶら下がっているような光景が広がります。子ども目線ですと、いちごのシャワーを浴びているような気分に(笑)子どもたちの楽しそうな声と、親御さんの「青いのばかり取らないで~!」という悲鳴が微笑ましいいちご狩りでした。

量り売りのいちごは、100gあたり350円での販売。「なるべく大粒の越後姫を」と思い厳選した8個を持って行ったら750円くらいでした。スーパーと比べて値段はどうなんでしょうね?どちらにしろ、自分でひとつぶひとつぶ選んで摘んだ越後姫の味はひと味違ってきますよね。

タカギ農場でのイチゴ狩りは5月下旬まで。ご興味ある方はぜひお腹いっぱいいちごを食べに行ってはいかがでしょうか?

「絶品サラダに驚き!農家レストラン「ラ・トラットリア・エストルト」。 タカギ農場に行ってきた!その2

につづく

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