この記事のライター 伊藤薫(国際イメージコンサルタント)
フレッシュジュースが気軽に飲めるお店を探して新潟市西区の大堀幹線を坂井から青山方面に走っていたところ、左側に手作りのジェラート屋さんを発見!
場所は丸亀製麺さんとローソンの交差点を過ぎた角です。すぐに車を停めて、ジェラート屋さんへ直行。
階段を上って2階へ。
階段を上る途中にジェラート屋さんの看板がありました。車を運転していて目に止まった看板がこれ。バナナやオレンジ、リンゴなどが大きく描かれているので、フレッシュな果物をたっぷり使ったジェラートに違いない♡ と思ってたのですが、よく見ると、小さく「和風ジェラート」の文字が書かれてます。
フルーツたっぷりの和風ジェラート???そして、頭の中に???がいっぱいのままお店のドアを開けました。
大堀幹線を見下ろすカウンター席もあります。
ジェラートの種類は…
フレッシュな果物メインかと思いきや、塩麹やかりんとう、きなこ、ほうじ茶などなど、本当に「和」の素材ばかり。果物はパイナップルの一つだけでした。
ジェラートはカップでいただきます。盛り方をシングル、ダブル、トリプルの3つから選びます。どれを選んでもお値段は一緒!たくさん種類があるので、何を選ぼうか迷ってしまいますね。
私は、抹茶とかりんとうをダブルでいただきました。一緒にいった息子は濃厚ミルクとパイン。
サービスで塩昆布も付いてきます。塩昆布の塩気がジェラートの美味しさをさらに際立たせてくれました。
店長の岡島 健志さん。
とても気に入ったので、急遽、にいがたレポの取材交渉♪
お店は2012年3月14日にオープン。
近くに新潟工業高校があり、小針駅から降りて高校へ向かう道のりにあるので、高校生のお客さんが多いのか聞くと、全体のお客さんの1割にも満たないんですって。
岡島さん曰く、「30代以上の女性をターゲットにしているんですよ^ ^」とのこと。
フルーツ系のジェラート屋さんかと思いきや、本当に和菓子の素材のようなメニューばかり。確かに私も心を鷲掴みにされています。
「 もう少しすると越後姫のジェラートも出てきます。フルーツは県内産を意識しているので、今ちょうどフルーツがない時期ですね。今日並んでいるのはベーシックなものばかりです」
ということは、桃やルレクチェなども食べられるんですね!?
「他には県産のメロンもありますよ^ ^ 」
今日、食べたかりんとうジェラートも、県産のかりんとうなのか聞いてみました。
「いえ、それはたくさんのかりんとうを食べ比べて、アイスに入れてもカリカリした食感を一番長く保てるものを選びました。残念ながら県産ではありません」
こんな感じで何でもにこやかに応えてくださる岡島さん。ステキ過ぎます。
お店には契約駐車場もあります。車で行っても安心ですよ。
最後に一番人気のほうじ茶を試食させていただきました!甘いミルクの中にほうじ茶の香りがたまりません。後味もさっぱりしているので良いですね^ ^
お店は、今年6月を目処に西区みずき野へ移転するとのこと。現在のお店の方が近い方はぜひ移転前に足を運んでみてくださいね。
お店情報
和風ジェラート おかじ
- 住所:新潟県新潟市西区小針5-16-8 高橋ビル2F
- 営業時間:AM 11:00~PM 20:00(無くなり次第終了致します)
- 定休日:月曜日(祝日は営業)
- ホームページ:http://www.okaji-ice.com/
ライター 伊藤薫(国際イメージコンサルタント)
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