gallery Dorei あなたはどれにする?”テン展 10年間で生まれた10の物語”

スポンサーリンク

この記事のライター みほてぃ(大学生)

文房具をよく使う方、そうでない方、こんにちは。gallery Doreiみほてぃです。さて、今回は”hickory03travelers”さん (http://www.h03tr.com )で行われています、”テン展 10年間で生まれた10の物語”( http://h03tr.exblog.jp/22059548/)にやってきました。

  • 会期:2014.6.3〜6.29
  • 時間:11時〜18時30分

萩原 修さんという方の展示で、東京の国分寺でつくし文具店( http://www.tsu-ku-shi.net) を経営しています。それに加え、デザインのいろいろなことをしているらしい。

というわけで、”つくし文具店”とデザインのその”いろいろ”を見ようと展示にやってきました。

mihothi05-2

まず、”hickory03travelers”って何?という方に簡単にご紹介を致します。

  • “hickory03travelers”は、「日常を楽しもう」というコンセプトにもとづいて、様々な物やコトをクリエイトしている集団です。
  • 上古町には、ショップ+ギャラリーがあります。ショップでは主に雑貨を取り扱っています。(住所:新潟市中央区古町通り3番町556)

mihothi05-3

  • ショップの建物は築80年の木造のものです。(元酒屋さんだそうです)

さて、ギャラリーに入ってみましょう。店の奥に二階へと通じる場所があります。靴を脱いであがって下さいね!

mihothi05-4結構階段が急です。昔の建物の趣があっていいですね。

二階にあがって、まず棚からパンフレットを頂きます。このパンフレット無料なんですが、袋に入ってるし印刷もいいし、無料でもらっていいの!?という感じです。ここからすでに萩原さんのセンスが滲み出ているような…

mihothi05-1

パンフレットを読みつつ、ぐるっと回っていきます。

mihothi05-5

“テン展”というだけに、展示は第一話から第十話まであります。それぞれの話に、その作品に関わった人やつくるに至った経緯など、ストーリーが織り込まれています。キャプション(作品の近くに置いてある説明)やパンフレットを見ながら歩くと、一層作品のことが知れて、見方が変わっていき楽しみが広がります。

ギャラリーをこれから訪れる方のために、わざと色を飛ばして解像度をさげています。行ってみてのお楽しみです!

mihothi05-6とにかく、来るとテンションがあがる展示です。文具からネイル、照明やおもちゃなど…本当に幅が広い!というわけで、みなさんまわる時にどれを買いたいか考えながら見てみてはどうでしょう?どれも欲しい!ではなく、三つまでに絞る、という風に決めると、楽しいですよ。なんでこの作品に心を惹かれたんだろう…?と考えるのもまた楽し。

ちなみに私が気に入ったみっつは

  • PHOENIX
  • トータス
  • OBAKE LIGHT

です。名前だけだと”???” という感じですよね。見に行って確認してみてください!(都合が合わなくて行けない…という方は、名前から想像してみて下さいね)

一周しました!すると…

mihothi05-7

え!?物語ってまだ続くんだ…!わくわくしますね!これからも目が離せません。

さて、今回の展示を見てみなさんは”おもしろい!”とか、”これ欲しいな!”とか、いろいろな感想を持つと思います。そして、その中にはこんなことを思ってしまう方もいるのでは?

“わたし(おれ)にはこんな良いセンスないからな〜うらやましい。”

いやいや、待ってください。今回の展示を見て、”これから自分も日常を楽しくしちゃおう!”って思わないで終わるなんてもったいないじゃないですか!萩原さん並にモノを作ろうと思わなくても、例えば普段使っていて使いづらい文房具があれば、どうすれば楽しいものになるか考えてみるとかはどうでしょう?

きっと展示が終わった後も、おもしろい!っていう気分が続いていきますよ!

さて、最後にカードを貰います。最初の棚の下段にあります。カードは作家さんに関連しているものが置かれているので、気になったらもらって帰りましょう。

mihothi05-8

その上の段にはノートがあります。”おもしろかった”の一言でもいいので、名前と一緒に書いておきましょう。ここは作家さんとの交流の場です。

ノートを書いてて思ったこと…な、なんだこの書き味のいい鉛筆は!??柔らかいし、スラスラかけるし…!鉛筆大好き人間み

ほてぃは一階に戻ると、早速この鉛筆があるかお店の人に確認。即買いです。

  • つくしえんぴつ

mihothi05-9

五本で千円弱なので少し高めですが、この書き味は買うべきです。まずはさっきのノートにメッセージを書いて確認してみましょう。

これにて、萩原 修さんの”テン展 10年間で生まれた10の物語”レポは終わりです。

そうそう、作品やパンフレットを見てこの人に会えれば…と思っていましたら!トーク+交流会があるそうです!!

「地域をめぐる物語」トーク+交流会

“つくし文具店”店長の萩原 修さん、”かみの工作所” http://www.kaminokousakujo.jpディレクターの三星安澄さん、”hickory03travelers” 代表の迫一成さんと過ごす三時間です。

  • 日時:6月28日(土) 18時から21時
  • 場所:ヒッコリースリートラベラーズ URL
  • 申し込み:mail@h03tr.com

お時間がある人は、ぜひ予約して下さいね。


みほてぃライター みほてぃ(大学生)

スポンサーリンク

※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。