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下本町の夜を彩る 「新潟下町物語本町ナイトイルミネーション」に行ってきた

下本町の夜を彩る 「新潟下町物語本町ナイトイルミネーション」に行ってきた

takeyaprof_bustupこの記事のライター 竹谷純平

 

新潟市中央区本町通12番町、通称「下本町商店街」。

古き良き商店街の風景が残り、「フレッシュ本町」の通称でも知られるこのエリア。去る9月28日、この一帯を舞台とした「新潟下町物語 本町ナイトイルミネーション」が開催されました。商店街と学生さんたちのコラボレーションで作り上げるイベントであり、7月に行われた七夕イベントの続編にあたるとのこと。その模様を取材させて頂きました。

いざ、「フレッシュ本町」へ

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到着時刻は16時。カラッとした秋晴れで、とても気持ちのよい天気。すでにけっこうな人出が。

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商店街の入口付近。おや、なんだろうこれは…。数字?これもイルミネーションと関係があるのでしょうか。

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その付近では、何やら作業をしている方々が。「これは何をしてらっしゃるんですか?」と訪ねると「秘密です!後で見てのお楽しみということで!」とのご回答。なるほど。

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歩みを進めると、一際オシャレな一角がありました。外にはこんな看板があります。

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おおお!?なんだろうココは?いきなり現れたスタイリッシュな空間に圧倒されていると、スタッフの学生さんが声をかけてくれました。なんでも「SHIMOMACHI POSTCARD PROJECT」というプロジェクトらしく、ココはその展示スペースとなっているようです。

今回、運営の学生さんからとても詳しくお話や想いをお聞きすることができたので、この場所については続編で詳しくご紹介させて頂きます!

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さらに奥に歩いていくと、こどもたちが列を作っていました。その先にある受付コーナーには「線香花火大会」「光る的当て」の文字。

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子供たちがとても多くいて、そしてなぜか光る玉を持って走り回っているなあ…と思っていましたが、謎は全て解けました。これに当てるゲームだったというわけです(ちなみに私は、エネルギーを持て余した男の子の集団に襲撃され、光る玉の的にされました…笑)。レトロな商店街の風景とも相まって、なんだか和みました。小さい頃はこうしたお祭りが自分の住む街にもまだあったよなあ…とノスタルジックな気分にも。

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こちらは、缶バッジを作ってくれるブース。これもモチロン、学生さんがスタッフ。6種類のオリジナル・バッジをその場で手作りしてくれます。家族連れが多く訪れていて、各々別のバッジを作ってもらったり、ペアで作ったりしていました。

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ひとつひとつ「ガショーン」と作って頂けます。手作りっていいなあ…。

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出来ました。わたしはコチラの猫バッジをGET。かわいい!そういえば、下本町は猫が多いことでも有名でした。歩いていると必ずどこかで出会います(そして、イケメン率も高い気がします。笑)。

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そうこうしていると、あたりはすっかり暗くなっていました。こうなると夜はすぐそこ。歩きながら暗くなるのを待ちます。

いよいよイルミネーション点灯

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ものの数分でこの暗さに。お!いたるところで綺麗な光が灯りはじめましたよ!

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光る物体の正体は、提灯を加工したイルミネーションでした!ものによって回転していたり、さまざまな色で発光したりと様々。

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商店街に沿ってこの光景がずっと続いています。

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あれ!?気がつくと大変な人出に!家族連れを中心に大賑わいに!

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こどもたちが心待ちにしていた線香花火大会もスタート!花火の長持ちを競う対抗戦形式で、大人、こども問わずみなさんとても真剣。最後まで勝ち残った方は、お祭りの最後に表彰されていました。

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む?線香花火大会が行われているすぐ側では、光る文字の一群が。

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なるほど!夕方、学生さんたちが作っていたサイリウムは、これの為だったのか!

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写真では若干見にくいですが、特定の場所に行って眺めると「下本町ナイトイルミネーション」の文字になるという仕組み!手前に写っているこどもたちは「あ!ココから文字が見えるよ!」と盛り上がっていました。

商店街×学生の感性で、若者と外国人へ下町の魅力をアピール

以上、一連のイベントを仕掛けていたスタッフは、新潟県立大学、新潟青陵大学の学生さんたち。交通整理から何から何まで、ほとんど全て彼らが行っていました。地元の方にお話を聞いたところ、「やっぱり若者のアイデアを持ち込んでくれるのは面白いね。私たちはこういうの、思いつかないもの。」「若い子がたくさん来てくれるのは楽しい。」と、一様に歓迎ムード。みなさん楽しんでいらっしゃいました。「若者と話す機会がなかなか無いから、こういう機会はありがたい。自然と話ができる機会って、なかなか無いからね。」と話すお年寄りも。かくいう私も、下本町の歴史を、自然に楽しくおしゃべりしながら教えて頂きました。

また、外国人の姿が見えたのも気になりました。主催者のひとり・新潟県立大学の関谷先生によると「今回のイベントは外国人の皆さんにも下町エリアを発信する狙いがあった」とのこと。「下町を中心としたこの一帯のエリアは、地域でも珍しい、昔懐かしい風景を残すエリア。外国の方は、日本人以上に歴史的な町並みや文化といったものに興味を示します。だからこそ、そうしたものが残る場所をもっと発信していきたい」。提灯やぼんぼりというのは、外国人にとってみると、とても新しく見えるのだとか。職人さんがひとつひとつ丁寧に作りこんでいる点、折りたたむことも出来るモバイル性(!)などに惹かれるそう。提灯イルミネーションは、そうした声を参考に、学生さんたちを中心に「和のイルミネーション」としてひとつひとつ作り上げたそうです。かなりの数だったので、作るの大変だっただろうなあ…。

こどもたちが元気に走り回り、老若男女問わず声を掛け合う…そういった昔懐かしいお祭りの風景を残しつつも、アート性のあるイルミネーションや展示品など、学生さんならではのプロジェクトのコラボレーションが見られたイベントでした。7月の七夕イベントも含め、準備期間が短いにも関わらず、これだけの人を招いてイベントを行えたのはすごいことだと思いました。学生のみなさん、商店会のみなさん、大変お疲れさまでした!

イベント情報
新潟下町物語 下本町ナイトイルミネーション

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ライター 竹谷純平

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