これはやばい!洞窟マニア必見の超絶景「雷岩」で死と隣り合わせの冒険気分を味わって来ました。

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坂爪圭吾この記事のライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)

角田山の麓にとんでもないスポットを発見しました。

その名も「雷岩」で、日本海夕日ラインを角田山方面までひたすら走らせると、そこには雄大な景色が広がっています。

sakatsume140724-4遠くから見てもはっきりと分かる洞窟!とても新潟とは思えないビュー!興奮した私は、近くの砂利道に車を停めて実際に自分の足を踏み入れることにしました。

sakatsume140724-5車を停めた先には、これまた新潟とは思えない馬鹿でかい崖が広がっています。「でかくて強い…とても勝てない…」と、雄大な自然を前にひれ伏します。

この崖もこの崖で絶景スポットのひとつです。

10分間くらいぼやーっと眺めてしまいました。そしていざ、洞窟へ!!

sakatsume140724-3洞窟へ向かうまでには海岸沿いの岩場を歩きます。

足場が悪くて迂闊に歩くと即座につまずくので、一歩一歩が命懸けです。本気で歩くと、普段のどうでもいい悩みが吹き飛びます。小さな悩みよりも目の前の一歩!

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いよいよ近づく洞窟!迫力がすごい!

sakatsume140724-1洞窟に入る前にそれとなく振り返ってみると、それはそれで雄大な自然が広がっています。

「新潟にもこんなに海が青いゾーンがあったとは…」としばし感慨に耽ったのちに洞窟へと再び足を進めます。

sakatsume140724-9ぐんぐん迫ります!そして洞窟の目の前まで来ると…

sakatsume140724-8海! 洞窟の隙間から日本海の荒波が流れ込んで来ています!すごい!

これは綺麗だ!「うおー!」と興奮する私…

波のボリュームが半端なくて、嵐の後はまるで高速道路の下を歩いているほどの轟音が鳴り響いています。迫力がすごい!!

sakatsume140724-7ふと左側を見ると、こちらには人間が通れるもうひとつの洞窟が目に入ってきます。

ドキドキ…勇気を出して一歩を踏み出します。

sakatsume140724-12くらい! 洞窟の中の景色です。

全長50m程でしょうか、洞窟の中央部部は本当に真っ暗で何も見えません。

iPhoneのライト機能を起動させて先へ先へと進みます。

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気分は冒険野郎です。びくびく…!!

sakatsume140724-13洞窟をそろそろ抜けるかな、と思った頃には憎い演出が!

まるでひょっこりひょうたん島のような岩が目の前に広がります!!ひょっこりひょうたん岩と名付けました!!超綺麗!!

sakatsume140724-16洞窟を抜けた先の景色!

sakatsume140724-15まるで八重島諸島に迷い込んだかのような雄大な自然…「ここは本当に新潟なのか?」と自分の目を疑うシーンが幾つも幾つも登場します。

これは県外から友達が来た時にも是非連れてきたいスポット!

新潟には何もないなんて嘘!嘘! と、鼻息荒く急ぎ足でご紹介させていただきましたが、ここは本当に目を見張る景色がいくつもある新潟の秘蔵スポット間違いなしです。

観光名所と銘打ってしまえば、県外の人にも大きく胸を晴れる素晴らしいオーシャンビューがひろがっています。夏の海のドライブも兼ねて、是非皆様も足を運んでみてください。きっと度肝を抜かれると思います!!

sakatsume140724-14雷岩看板 弥彦方面から新潟市内に向かう車道からは、こちらの看板が目印になります。

場所は角田山のまさに麓になりますので、日本海夕日ラインを角田山に向けてひたすら車を走らせてみれば到着します。是非!!


坂爪圭吾この記事のライター 坂爪圭吾(ibaya≪いばや≫共同代表)

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。