日本のものづくり魂がここに!エヴァンゲリオン展に行ってきました!

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この記事のライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)

2月15日から4月20日まで新潟市中央区万代にある、新潟市マンガ・アニメ情報館で開催されてる「エヴァンゲリオン展」。3月15日には来場者1万人を突破した人気の企画展にようやく足を運ぶことができました。

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場所は万代ショッピングセンターにあるBP2の1階。入り口にはレイとアスカの人形が。そして床を良く見てください!

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バーン!ネルフのマークが!!かっこいい~

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BP2に入るとこんな雰囲気。完全にエヴァ仕様といった感じ。

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初号機もあります。エヴァファンにはたまらないですねー

前売り券をもっていない方は、券売機でチケットを購入。大人1, 000円。土日祝日はなんと小・中学生は無料!

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今回の企画展示の内容は以下のとおり。

  • 第1章:エヴァンゲリオンの歴史
  • 第2章:エヴァンゲリオンができるまで
  • 第3章:エヴァンゲリオンの設定
  • 第4章:原画で観る「エヴァンゲリヲン新劇場版」

会場内は写真を撮ることができませんので、内容をお見せすることができないのが残念です。展示内容は基本的にアニメ製作現場で使っていた企画書や原画、絵コンテ、セル画、設定資料など。アニメ製作現場の人にはおなじみのものかもしれませんが、出来上がった作品しか見ていない私たちにとっては驚きの数々でした。

特に、「第2章:エヴァンゲリオンができるまで」が衝撃を受けました。「新劇場版:破」の第8使徒を3機のエヴァで迎撃するシーンのアニメーションができるまでの工程を事細かに展示してあります。たった数十秒のアニメーションのために、脚本から始まり、絵コンテ、原画、3DCG、街のジオラマモデル、爆発等のエフェクトなどなど。「ここまで細かい作りこみをしているのか!!」とため息が出そうでした。

新潟の様子は見せられませんが、東京展示の様子がyoutubeに上がっていたのでご紹介いたします。

アニメの展示会と聞くと、オタクチックな印象を持ちますが、まったくそんなことはありません。どちらかと言うと「ものづくり」の現場を紹介する展示と言った方がいいでしょう。ここまで詳細に世界を作りこんでいるのかと思うと、クリエーターへの尊敬の気持ちを抱かずに入られませんでした。

個人的に、クリエーターの熱意を感じて「果たして自分はこれだけ仕事に情熱を傾けているのか?」と自問自答してしまう場面も。

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展示場の外ではグッズ販売もしていました。エヴァ展限定グッズもたくさん。

IMGP7731BP1の1FにはエヴァCAFEも!なんだか万代エリアがエヴァ展一色に!という印象でしたよ。

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このエヴァ展は4/20までなので、まだまだ開催中。そして3/25(火)にはエヴァのコスプレでおなじみのお笑い芸人「桜 稲垣早希」さんが来られるそう。さらには、4/12(土)にはエヴァコンなんてものが開かれるのだとか!!エヴァパワーすごいですね。

これからどんどんと盛り上がりが期待できそうなエヴァ展。日本が誇る「ものづくり」への情熱を感じられる作品展になっていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

イベント情報

エヴァンゲリオン展 新潟展

  • 会期:2014年2月15日~4月20日
  • 会場: 新潟市マンガ・アニメ情報館
  • 住所:新潟市中央区八千代2-5-7 万代シテイBP2 1階
  • 時間: 11:00~20:00 (土・日・祝日は10:00開館、入館は19:30まで)

  • 大きな地図で見る

 

唐澤頼充ライター 唐澤頼充(ライター/リサーチャー)

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。