佐渡・猿八発!全粒粉パン工房 ポッポのパンが新潟市に進出!

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あらきやすしこの記事のライター あらきやすし(会社員)

 

新潟市西区五十嵐、新潟大学五十嵐キャンパスからほど近いところに、10月9日、新しいパン屋さんがオープンしました。お店の名前は「全粒粉パン工房 ポッポのパン」さん。

「ポッポのパン」さんは佐渡・猿八集落にある、天然酵母100%、よい原材料、健康的な全粒粉やライ麦に拘ったパン屋さん。1996年創業以来、佐渡島内の各所(Aコープ、佐和田の喜右エ門、両津のハーティウッズさんなど – 店舗によって販売日が異なる場合がります)で販売されており、佐渡ではお馴染となっています。

開店したばかりの、初めての実店舗

「ポッポのパン」さんの実店舗は今回が初めてです。ナビを頼りに向かいましたが、割と分かりやすい場所にあります。

新潟市の中心市街地から車で20~30分ほど、西大通・新大入口交差点より寺尾よりにある五十嵐一交差点を、西総合スポーツセンター方面(ガストの角を曲がる)にってすぐ右手にあります。

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普通の民家を改装したっぽい建物ですが、看板が掲げられているので、すぐに分かると思います。

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入口は通りの反対側です。入り口に回ってみると、、、なんかお洒落な感じのエントランス。さすがにオープンカフェにはなってないのですが、すごく素敵な雰囲気です。

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売り場のスペースは、そんなに広くありません。何坪も無いかなと言う感じで、3~4人もお客が入ると、もういっぱいという感じ。しかし、色々な種類にパンが並んでいます。佐渡でもこんなにたくさんの種類はなかなか並びません。手書きのポップで、一つ一つ、どんなパンなのか説明があるのも嬉しいです。

開店してから10日程経った平日のお昼頃ですが、買いに来るお客さんが入れ変わり立ち変わりといった状態でした。

天然酵母のパンとは?

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ポッポのパンさんのパンは、イーストを使わない天然酵母100%、全粒粉、小麦は国産(岩手県産と佐渡産)、ライ麦はドイツ産を基本に、塩はフランス産の天日塩、副材料もよく吟味したものを使います。

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今回は割とベーシックなパンを選んで買ってみました。左からライ麦全粒粉100%パン全粒粉100%パンソフトプレーン、チョコパン(手前) です。たくさん買ってしまいましたが、1~2日は日持ちしますし、冷凍庫なら1か月ほど保存できます。(短期間なら冷蔵庫の野菜室でも大丈夫です)

早速実食!

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こちらがライ麦全粒粉100%パン、食パンのような形をしていますが、薄くスライスして食べると良いようです。早速実食。もっちりしていて、けっこうずっしりしています。そんなに大きくはないのですが、ずっしりしているので、満足度も高いはず。そのまま食べても良いのですが、オーブントースターで少しあたためると、香ばしくなってさらに美味しくなります。

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天然小麦と国産小麦の、全粒粉100%のドイツパン。外見はドイツパンらしく堅そうですが、中はしっとりした感じです。こちらも薄めにスライスした方が食べやすい感じです。

今回は購入しませんでしたが、ベーグルも美味しそうでした!

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ポッポのパンさんは、以前からインターネットでも販売をしています。

天然酵母や無添加のパンが支持され全国から注文が来るようになり、現在では全体の半分以上がネットでの販売によるものになっているそうです。

これまでは佐渡・猿八から発送していたのですが、悪天候による船便欠航などもあったため、新潟市で焼いて発送する事にしたのだそうです。そのため、新潟市の実店舗でほとんどの商品が、それも焼きたてを購入することが出来るようになりました。

お店は午前11時から、商品が無くなるまで営業(火曜・水曜定休)。できれば早めに、または事前に予約もできるそうです。

新潟市近郊の皆さん、佐渡・猿八発の「ポッポのパン」ぜひ一度お試しください!

スポット紹介

全粒粉パン工房 ポッポのパン


あらきやすしこの記事のライター あらきやすし(会社員)

 

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。