小林幸子さんが初音ミクの「千本桜」を熱唱し話題に

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小林幸子

新潟出身の大物歌手といえば小林幸子さん。2011年まで33年連続で大晦日のNHK紅白歌合戦に出場。豪華な衣装で話題を集めていましたね。

デビューから50周年となる2013年も出場を逃した小林幸子さんは、大晦日に新年を迎えるカウントダウンライブをニコニコ生放送で開催。その中で、なんと人気ボーカロイド「初音ミク」が歌う代表曲「千本桜」を熱唱。まさかの選曲にニコニコユーザーも大盛り上がり。「おおおおお」「歌唱力が違う」「初音さちこ」「CD出ないかな?」「耳が幸子」など賞賛のコメントが画面を流れていました。

【初音ミクさんの「千本桜」】

確かに迫力がすごい!

このカウントダウンライブでも、豪華な衣装が代名詞の小林さんらしい演出が。会場のニコファーレで、世界初となるVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、プロジェクションマッピング、ライブ会場に360度に敷設されたLEDパネルを使用した映像投影など、最新の映像演出技術を駆使。「幸子城」と銘打った衣装を、披露してユーザーを楽しませてくれました。

2013年12月に新潟県民栄誉賞を受賞した小林さん。新潟市観光大使を務められたり、中越地震や中越沖地震の被災地支援に取り組むなど地元のための活動もしてくれています。デビュー51年目もさらなるご活躍を楽しみにしたいですね。

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ライター 唐澤頼充(新潟のライター/リサーチャー)

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※本記事の内容は取材・投稿時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報につきましては直接取材先へご確認ください。