この記事のライター 唐澤頼充（ライター／リサーチ）
新潟市は「マンガ・アニメのまち」としての街づくりに取り組んでいることをご存知でしょうか？多くの有名マンガ家や、アニメーターを輩出してきた新潟はサブカルチャー活動が盛んな地域でもあります。
その新潟を盛り上げようと、新潟市が文化振興として「マンガ・アニメのまち」構想を進めています。その公式キャラクターが「花野 古町（はなの こまち）」ちゃんと、「笹 団五郎（ささ だんごろう）」くん。2011年に477点もの作品の中から選ばれました。
実は彼ら、ただのキャラや着ぐるみ活動だけではなく、アニメにも出ちゃっているんですよ！現在第二弾まで公開されているアニメ映像がこちらです。
第一弾「古町と団五郎 〜ラグーンストーンを探せ！〜」
第二弾「古町と団五郎 〜謎の巨大魚をつかまえろ！〜」
おおお～！新潟の街がいろいろとアニメになって動いていますよ！
古町五番町のアーケード。ひっそりとあぶさんの像が見える！
宇宙から来た古町と団五郎にカタパルトに改造された万代橋。信濃川周りの建物も新潟にお住まいの人ならピンっとくる景色ですね。
第2弾では、信濃川に「シナッシー」とよばれる巨大魚が。奥にはメディアシップもあります！
たぶん白根の凧合戦の凧たち。
こんな感じで、地元がそのままアニメの世界に投影されていました。ここまで長時間、新潟の街が背景として活用されるケースも少ないと思いますよ。絵になった街を見るとなんだか知っている場所なんだけど、いつもと違って見えるような不思議な気分になりますね。
これからも新潟の新し挑戦として積極的に取り組んでいって欲しいです。
二人の取り組みは新潟市のマンガアニメ情報サイトで更新されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
MangAnimeナビにいがた：http://www.manganime-niigata.jp/index.html
ライター 唐澤頼充（ライター／リサーチ）
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